2022年9月22日
KDDIは2022年9月27日から、国内データセンター (TELEHOUSE) を含む国内通信局舎の使用電力を、CO2排出量実質ゼロのカーボンフリープラン (注1) へ順次切り替えます。
2022年度は、6通信局舎 (東名阪エリアのKDDI新宿ビル、KDDI大手町ビル、渋谷データセンター、小山ネットワークセンター、名古屋中ネットワークセンター、大阪中央ネットワークセンター (注2)) の購入電力をカーボンフリープランへ切り替えます。この切り替えにより削減できるCO2排出量は年間10万トン超となり、KDDIの年間CO2排出量約100万トン (注3) の約1割に相当します。
なお、今回導入するカーボンフリープランは、非化石証書 (注4) を活用している各地域電力会社の電力プランを選定しています。
<KDDI大手町ビル>
<CO2排出量実質ゼロに向けたロードマップ>
KDDIは、中期経営戦略 (2022-2024年度) の新重要課題 (マテリアリティ) に「カーボンニュートラルの実現」を掲げています。その中で2030年度までに自社の事業活動におけるCO2排出実質ゼロ (注5) を、また、TELEHOUSEブランドで展開している全世界のデータセンターは2026年度までにCO2排出量実質ゼロ実現を目指しています (注3、注6)。
これらの取り組みを通じて、人々・企業・社会をつなぎ、さまざまなパートナーとともに地球環境保全に貢献していきます。