中途を過去最大400名採用、昨年度比2倍に増加

～多様な人財確保で通信を核とした事業の多角化を加速～

KDDI株式会社

2021年12月24日

KDDIは2022年度の中途 (キャリア) 採用計画として、昨年度比で2倍となる過去最大の400名を採用します。また、2023年度新卒採用計画では、昨年度比で微増の270名採用を予定しています。
多様な人財の確保により、au 5Gを活用した新規事業の創出、金融などの非通信事業の強化、社内外のデジタル・トランスフォーメーション (以下 DX) など、通信を核とした事業の多角化を加速させます。

■中途 (キャリア) 採用

2022年度計画数	400名
(参考) 2021年度計画数	190名

2022年度の中途採用計画では、成長領域の事業拡大に伴い、お客さまの経営課題を踏まえたDX戦略の策定とソリューション開発を担う人財の採用を強化します。なかでも、プロダクトマネージャー、コンサルティング営業、ソリューションエンジニアなどの専門性を有する人財の採用を加速していきます。
既に入社している中途社員の中には、AWSヒーローに認定されたソリューションアーキテクト (注1) など、多様な人財が活躍しています。

■新卒採用 (注2)

2023年度計画数	270名
(参考) 2022年度計画数	260名

2022年度の新卒採用では、初期配属領域を確約するジョブ型採用枠「WILLコース」(注3) か、自身の専門分野に関わらず、幅広い事業領域・技術領域で経験を積みたい方向けの採用枠「OPENコース」(注4) のどちらかを選択いただいていました。2023年度新卒採用では、「WILLコース」で応募する場合に、「OPENコース」との併願が可能な「併願制度」を開始します。
なお、2022年度同様、新卒採用数の5割を「WILLコース」で採用します。

KDDIは2023年度までに、社内外で DXを推進するDX人財をグループ全体で約4,000名に拡大します (注5)。Beyond 5G/6G時代を見据え、人財教育に加え社内外の変革をリードする人財の採用活動も強化していきます。
また、KDDIは2020年8月から、働いた時間ではなく成果や挑戦および能力を評価・称賛し、処遇へ反映するKDDI版ジョブ型人事制度を導入しています。今後もKDDIグループ内の広範な事業領域でのさまざまな成長機会を活用する、KDDI版ジョブ型を推進していきます。

採用活動にあたっては、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、オンラインを活用した説明会や面接を交え、応募者の皆さまへの情報提供と安全確保に努めていきます。

最新の採用情報に関しては、KDDI採用ポータルサイトをご参照ください。2022年度の中途採用に係る募集要項は、2022年3月頃に公開予定です。

注1)

2021年11月25日法人のお客さま向けトピックス
KDDIの山口正徳がAmazon Web ServicesのAWS ヒーローに認定
注2)

新卒採用の対象は、2019年4月～2023年3月に大学、高専専攻科を卒業 (見込み)、大学院修士・博士課程を修了 (見込み) の方です。既卒者も応募可能です。なお、高専専攻科卒業 (見込み) の方は、入社までに独立行政法人大学評価・学位授与機構より学士の学位を得ることが必須です。
注3)

対象コースは、データサイエンスやソリューションエンジニア、アカウントコンサル (法人営業) などの12コースです。
注4)

スキルや経験、志向、適性を踏まえ、配属部門を決定する採用枠。対象コースは、OPEN技術系、OPEN業務系の2コースです。
注5)

2021年10月27日ニュースリリース
KDDIグループのDX人財を2023年度までに4,000名規模に拡大
～法人向けや金融などの非通信事業を強化～

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