2021年10月27日
KDDIは、社内外でデジタルトランスフォーメーション (以下 DX) を推進するDX人財を2023年度までにグループ全体で約4,000名に拡大します。
また、DX人財のうち、中核を担う人財をDXコア人財と定め、社内人財育成機関であるKDDI DX Universityで、約1年間200時間におよぶ研修を実施し、2023年度までに500名規模を育成します。
<DX人財の育成イメージ>
KDDIは、働いた時間ではなく成果や挑戦および能力を評価・称賛し、処遇へ反映するKDDI版ジョブ型人事制度を2020年8月から導入しています。2020年度にはKDDI DX Universityも設立し、現在はKDDIグループ全体で約2,000名のDX人財を有しています。
新型コロナウイルス感染症の拡大によりライフスタイル・ビジネスの変容が加速しています。通信事業に加え、金融やエネルギーなどの新規事業領域や自社・法人のお客さまの業務トランスフォーメーションの推進および、新ソリューション・プラットフォーム開発における社内外の変革にはDXが必要であり、それを担う人材が求められています。
KDDIは、通信を軸にお客さまや社会と継続的につながり、付加価値を生むDXを推進し、5Gを活用した新規事業の創出や非通信事業の強化により、社会課題の解決やビジネスの変革を加速していきます。