2018年8月16日
KDDI株式会社
KDDIは、7月14日土曜日~24日 火曜日、福島県国見町で開催した「短期ホイスコーレ」に共催しました。(主催: 福島県国見町、Japan Architectural Studies実行委員会)
「短期ホイスコーレ (注1)」は、同町が進める「人生の学校」づくりプロジェクトのひとつで海外の学生が国見町の民家にホームステイをしながら、日本の学生や町民と交流を図り、国見町の未来を建築するプログラムです。
今回、KDDIは、東日本大震災復興支援および地域活性化支援の一環として、同プログラム期間中、「短期ホイスコーレ」に参加した海外学生と日本人学生や国見町民との円滑なコミュニケーション促進のため、AI翻訳サービス (注2) およびTV通訳サービス (注3) の提供、同サービスが利用可能なauタブレットの貸し出しを行いました。auタブレットは、プログラムのなかで情報収集する際のインターネット検索ツールとして、また、写真・動画の記録ツールなどとしても活用されました。
参加者からは、「会話を翻訳する際、文字に加え音声入力でも使用ができ便利だった」、「わからない単語やフレーズを素早く翻訳することができコミュニケーションを図るのに役立った」などの声があり好評でした。
KDDIと福島県国見町との連携は2016年11月実施の「第2回ヤングカレッジ (注4)」、2017年8月実施の「地域が育てる"若者"が創る地域~若者と地域をつなぐ廻るプロジェクト~ (注5)」に続き3回目の取り組みとなります。
KDDIは、今後も東日本大震災復興支援および地域活性化支援に積極的に取り組んでまいります。
ワークショップの様子
フィールドワークの様子
翻訳サービスを使って交流する海外学生と国見町民