- KDDI 法人のお客さま
- 2019年
- 「KDDI IoTクラウド Data Market」に、新たなデータを追加 ～お客さまの事業に有用なデータ・分析を提供～
「KDDI IoTクラウド Data Market」に、新たなデータを追加 ～お客さまの事業に有用なデータ・分析を提供～
このページを印刷する
2019年2月27日
KDDI株式会社
KDDIは、IoTによるさまざまなデータと多種多様なデータを掛けあわせて分析することで新たな付加価値を提供する「KDDI IoTクラウド Data Market」に、新たなデータ「ライフスタイルクラスタデータ」、「エリアマーケティングデータ」を2019年2月27日より追加します。
<KDDI IoTクラウド Data Market構成図>
今回のデータ追加により、お客さまは、自社で保有するIoT業務データを分析する際に、より豊富なデータと組み合わせることができるようになり、お客さまの新たな課題やビジネスチャンスの発見、サービスの品質向上を実現します。
KDDIは、「通信とライフデザインの融合」を推進し、"ワクワクを提案し続ける会社"として、法人のお客さまのビジネスに貢献し、新しい体験価値を創造していきます。
KDDI IoTクラウド Data Market
別紙: 「KDDI IoTクラウド Data Market」に、新たなデータを追加<別紙>
1. 追加データ概要
| 提供データ | データの内容 |
|---|---|
| a. ライフスタイルクラスタデータ | |
| お買い物レシート統計データ (注1) | 生活者の買い物履歴であるレシート情報を基に大日本印刷株式会社 (DNP) が開発したデータ |
| Chomonicx | 国勢調査を基盤に作り上げた、町丁目 (字) 単位で住民のライフスタイルが把握可能なデータ |
| b. エリアマーケティングデータ | |
| 平成27年国税調査メッシュ (注2) | 平成27 (2015) 年国勢調査の指標 (342指標) を2次・3次・4次メッシュ (注3) 別に集計したデータ |
| 推計年収別世帯数 (注2) | 年収ランク別の世帯数の推計データ |
| 推計消費額 (注2) | 家計調査をもとに推計した約600以上の品目の消費額推計データ |
| 昼間人口 (注2) | 国勢調査、経済センサス基礎調査、事業所・企業統計調査をもとに推計した昼間人口 |
| 商業統計 (注2) | 業種や売上、売り場/事業所面積などを集計した商業統計データ |
| 行政区分地図データ | 全国市町村・町丁目から、大字・小字、街区までを収録した行政区分地図データ |
| 郵便番号ポリゴンデータ | 郵便番号別の区画データ |
| 統計地図データ | 最新の「行政区分地図データ」に平成27年「国税調査データ」と最新版「住民基本台帳データ」をパッケージ |
| メッシュ統計地図データ | 上記「統計地図データ」をメッシュ化したデータ (500mと100mの2種類のメッシュ) |
| 年収階級別世帯数推計データ | 年収階級を6階級に分けた世帯数推計データ |
| 貯蓄階級別世帯数推計データ | 貯蓄階級を8階級に分けた世帯数推計データ |
| 消費支出推計データ | 総務省統計局による「家計調査年報」を基に、行政界ごとにエリアの年間消費支出総額を品目別に推計算出したデータ |
| 建物統計データ | 住宅や商業ビル、オフィスビルなど全国3,800万棟の建物を、建物種別、事業所種別、階数別、面積別などで集計したデータ |
| 住宅統計データ | 上記「建物統計データ」の中から住宅利用の建物情報に絞ったデータ |
2. ユースケース
-
- [1]
-
お買い物レシート統計データ
お買い物レシート統計データにより、特定エリア内において、顧客の自社店舗利用状況を分析が可能になります。(注1)
これによって、店舗を利用する頻度やタイミング、顧客の購買力を把握し、利用客の特性を活かした販促活動が可能になります。
-
- [2]
-
追加データ群
お客さまが保有するPOSデータと「KDDI IoTクラウド Data Market」に新たに追加されるデータを活用することで、お客さまの想定する世帯年収や貯蓄、ライフスタイルにあわせたターゲット層に効率的な新規出店計画を行うことが可能です。
<参考>