2024年3月11日
KDDI株式会社
KDDIは2024年3月11日、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2024 大規模法人部門 ホワイト500(以下 ホワイト500)」(注)に2020年から5年連続で認定されました。
<ホワイト500認定ロゴマーク>
ホワイト500は、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる大規模法人を認定する制度です。
KDDIグループは、社会の持続的な成長に貢献し、活力ある企業であり続けるために、社員の「健康」を重要な経営課題と捉えています。企業理念に「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、お客さまの期待を超える感動をお届けすることにより、豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献します」を掲げ、社員一人ひとりの健康を組織で支える健康経営を推進しています。
2023年度、運動啓発の取り組みについては、社内運動会である「KDDIスポーツフェスティバル」と連動してウォーキングイベントを実施し、3,100名以上の社員が参加しました。ほかにも、チーム対抗で歩数を競うウォーキング促進活動を2カ月に一度の頻度で実施しています。また、業務の移動中にウォーキングを意識してもらうため階段の利用を促進するポスターなどの掲示、RIZAP株式会社と提携してミニトレーニングを昼休みに実施するなどの取り組みを行いました。
また、健康リテラシー向上のためのセミナーについては、2022年度好評だったマインドフルネスセミナーを継続開催し、瞑想以外にジャーナリング、ボディスキャンを学ぶ機会を提供しました。2018年度から開始した健康セミナーなどと合わせて昨年度比1.3倍の頻度で開催し、年度末までに延べ約5,000名が参加予定です。
今後も、社員がイキイキ働く風土・文化を醸成することを通じて、生産性向上につなげ、社会により高い価値を提供できる企業集団を目指し、健康経営の実践にグループ一丸となって取り組んでいきます。