2018年4月6日
KDDIグループは、社員が幸せで、活力ある企業であり続けるためには、社員の「健康」が重要な経営課題と捉え、「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、お客さまの期待を超える感動をお届けすることにより、豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献します」との企業理念のもと、2018年4月1日より、社員一人ひとりの健康を組織で支える健康経営を推進し、豊かな未来に挑戦し続けることを宣言します。
「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます (注1)。KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 高橋 誠)、株式会社KDDI総合研究所 (本社: 埼玉県ふじみ野市、代表取締役所長: 中島 康之) は、2018年2月20日、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2018~ホワイト500~」に認定されました (注2)。
健康経営を推進するにあたっては、社員が自身のポテンシャルを最大限に発揮するために、社員の健康課題に対し社員一人ひとりの「健康リテラシー」を高め、「予防」に重点を置き、戦略的にプログラムを実践していきます。
2018年度は、がんなどの傷病における長期治療と就業の両立を支援する制度の拡充および乳がん検診への全額補助の導入を行います。また、社員の健康診断の受診率100%を継続させる取り組みに加え、健康診断での数値改善に向けて保健師が情報発信によりサポートする「健診前3カ月チャレンジ」の取り組みや、「睡眠セミナー」、「禁煙セミナー」などの各種健康セミナー、産業医と保健師による海外視察 (赴任者面談・医療機関アセスメント)」などを行う予定です。
健康経営宣言の詳細はこちらをご参照ください。
KDDIは、「通信とライフデザインの融合」を推進し、"ワクワクを提案し続ける会社"として、社員の活力と生産性向上へ向けて健康経営に取り組み、新しい体験価値を創造していきます。