アイコムとKDDI、IPトランシーバーの無償貸し出しを開始
~新型コロナウイルス感染症拡大防止と経済活動の両立を支援~
2020年6月11日
アイコム株式会社 (本社: 大阪市平野区、代表取締役社長: 播磨 正隆、以下 アイコム) とKDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 高橋 誠、以下 KDDI) は、新型コロナウイルス感染症拡大防止と経済活動の両立を目的に、2020年6月11日から2020年12月31日までの期間中、医療機関や自治体、法人のお客さま向けにIPトランシーバー「IP500H」の無償貸し出しを開始します。
■背景
- 緊急事態宣言が解除され、新型コロナウイルス感染症拡大防止と経済活動の両立を目指し、「新しい日常」の定着が求められています。
- 新型コロナウイルス感染症治療の最前線である医療機関では、コミュニケーション手段として、同報性・即時性を特長とするIPトランシーバーが活用されています。
- 医療機関以外にも、経済活動の再開とともにイベント会場や建設現場などさまざまなシーンで、密集を回避しながら迅速かつ円滑に情報共有するためのコミュニケーションツールが重要となることが想定されます。
- 今回、新型コロナウイルス感染症拡大防止と経済活動の両立を目的に、IPトランシーバーの無償貸し出しを開始します。
■IPトランシーバー「IP500H」について
- IPトランシーバーは、同報性・即時性が特長のコミュニケーションツールです。
- auの4G LTEモバイル通信ネットワークがカバーする日本全国で通話が可能 (注1) です。
- 同時通話・多重通話にも対応し、全員に同じ情報を迅速に伝えることができます。また、携帯電話やスマートフォンと同じ感覚で自然な通話が可能です。
- 期間中はIPトランシーバーの機器レンタル料、通信料を含めて無償で貸し出します。また、使用申請の手続きや免許は不要となり、すぐに利用を開始することができます。
アイコムとKDDIは、IPトランシーバーの無償貸し出しを通じて、新型コロナウイルス感染症拡大防止と経済活動の両立を目的に、医療機関や自治体、法人のお客さまを支援していきます。
詳細は別紙をご参照ください。
(参考)
IPトランシーバー「IP500H」について
2020年5月14日 プレスリリース
新型コロナウイルス感染症対応に関するKDDIの基本方針
<別紙>
■IPトランシーバーの無償貸し出しについて
1. 特長
2. 提供料金
無償提供 (IPトランシーバーの機器レンタル料、通信料含む)
3. IPトランシーバーの活用シーン例
その他業種業態を問わず、さまざまなシーンで迅速かつ円滑なコミュニケーションをとることが可能です。
4. 申込期間・無償提供期間
5. 申し込み方法
「IPトランシーバー無償貸し出し希望」と記載の上、以下より申し込みください。
お問い合わせフォーム
6. お問い合わせ
KDDI 法人営業担当者または法人お客さまセンターまでお問い合わせください。
<法人お客さまセンター>
0077-7007 (無料)
0120-921-919 (無料)
受付時間: 9:00~18:00 (土・日・祝日・年末年始を除く)