連携する自治体および健康保険組合が定める対象のお客さまに向け、28年度健診として「スマホdeドック」をご案内します。27自治体、2健保組合、2協会けんぽ 計31保険者が参画予定です。
(2016年6月16日時点)
<参画自治体・健康保険組合>
「スマホdeドック」に自治体別の管理画面を設け、「スマホdeドック」を利用している対象市民に向け、健診情報・健康イベント情報などのお知らせ発信ができます。
自治体担当者が管理画面で情報を更新すると、当該自治体に住所を登録している「スマホdeドック」利用者の登録メールアドレス宛てに新着通知が配信されるとともに、「スマホdeドック」の「マイページ」上でも、更新情報が確認可能です。
2016年6月17日
無料
平成27年度健診として「スマホdeドック」を全国23の自治体で案内しました。
スマホdeドックでは、A: 基準値内、B: 軽度異常値、C: 高度異常値、D: 医療の必要ありの4段階で判定を行ないます。若年層の8割、特定健診対象者の9割が異常有 (B~D判定) の結果となりました。
平成27年度実証事業に参画した、足立区では、「スマホdeドック」による検査を受けた市民のうち、8割の利用者が医療機関を受診し、内73名が糖尿病との診断を受けました。
「スマホdeドック」の検査完了後に、利用者に対し医療機関への受診意向に関するアンケートを実施したところ、若年層、特定健診対象者ともに、総合判定が悪い人ほど、医療機関受診意向 (意識変容、行動変容) を示す割合が増加しています。
また、検査完了から一定期間後、医療機関受診済み、または受診予定の割合が、若年層のD判定では9%から36%に、特定健診対象のD判定では7%から32%に大きく増加しています。
本アンケート設問から、「スマホdeドック」の検査を受け、若年層、特定健診対象者ともに、約8割が特定健診を受診または、受診する意向であることがわかりました。
「スマホdeドック」は、自宅に居ながら健康チェックを行えるセルフ健康チェックサービスで、専用の在宅検査キットと、スマートフォンやパソコンから検査結果を確認できます (注1)。
第一弾として、「生化学14項目血液検査サービス (以下、血液検査サービス)」を2015年4月から提供しています。
血液検査サービスでは、専用の検査キット「デメカル血液検査セットFF」を用いて0.065mlという微量の血液を採取し、専用検査センターに郵送すると、約一週間後にWEB上のマイページから、糖尿病の指標 (注2) などを含む14の検査項目結果を確認することが可能です。さらに、検査結果に対する医学的見地からのコメントや、悪化要因・改善ポイントに関するアドバイス (注3)、自宅近くの病院や、疾患リスクのある病気に関する正しい情報を検索することができます。
「スマホdeドック」サービスサイトに登録し、申込画面に必要情報を入力の上、検査サービスの申し込み・オンライン決済を行います (注4)。その後、自宅 (登録住所) に郵送される検査キットで自ら採血し、普通郵便で検査キットを返送すると、約1~2週間後に、スマートフォンやパソコンの「マイページ」上で検査結果が確認できます。検査結果を確認し、必要に応じて病院検索や、病名検索などを行うことで、定期的な健康チェックの習慣化に繋げることができます。
<「スマホdeドック」サービスサイト 申込ページ>
https://www.smartkensa.com/gp/entry?medid=auhp&srcid=press&serial=press_001
<「スマホdeドック」サポートセンター>
<「マイページ」で確認できる内容>
総合結果表示 | 項目別詳細結果表示 | 改善アドバイス/コメント表示 |
経年比較グラフ表示 | 結果出力機能 | 病院検索機能 |
病名検索機能 |
<申込フロー>
「生化学14項目血液検査サービス」
14項目内訳: 総タンパク、アルブミン、AST (GOT)、ALT (GPT)、γ-GT (γ-GTP)、尿素窒素、クレアチニン、尿酸、血糖、HbA1c、中性脂肪、総コレステロール、HDL-コレステロール、LDL-コレステロール
機種、OS | ブラウザ | |
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