稲刈りボランティアに参加およびウクライナからの避難民支援を継続実施

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2023年10月20日

KDDI株式会社

KDDIは2023年10月8日、環境保全計画「KDDI GREEN PLAN 2030」で重点課題として掲げている「生物多様性保全」を推進することを目的に、鎌倉広町緑地(神奈川県鎌倉市)にて実施された、NPO法人鎌倉広町の森市民の会が主催する稲刈りボランティア活動に参加しました。里山復元活動につながる本活動は2018年度から継続して取り組んでおり、今回で4回目となります。

当日は、南関東総支社をはじめ南関東エリアに勤務する社員23名が、当社の新規ウィンドウが開きます+αプロジェクトの社会貢献活動の一環としてボランティア活動に参加しました。また今回も、ウクライナから横浜市に避難された方々を、6月の田植えの活動に引き続きご招待しました。(参考:新規ウィンドウが開きます田植えボランティアに参加およびウクライナからの避難民支援を継続実施)当日は17名の方にご参加いただき、うち7名は6月の田植えに引き続いてのご参加となりました。

6月に植えた苗が育ち、黄金色の稲穂となった田んぼの中で稲を刈り束ねて干す作業に加え、日本の主食であるお米のできる過程を、ウクライナからの参加者の皆さまにも一緒に体験いただきました。

当日、参加者は泥だらけになりながら日本の稲刈りの文化を体験し、参加者同士や地元地域の皆さまとの交流も深まりました。お子さまから大人まで、ウクライナから避難された方々が日本語で会話する様子も見られ、活発なコミュニケーションが図られました。避難生活でなかなか単独で郊外に出かけることが難しいという皆さまからは、自然の中でリフレッシュできたとの声があり、様々な場面で笑顔も見られました。

NPO法人鎌倉広町の森市民の会の皆さまからも、稲刈り作業への協力に喜びの声が寄せられました。

引き続きKDDIは、里山復元活動への参加を通じて地域社会に貢献するとともに、ウクライナから避難された方々への支援を行ってまいります。

KDDIグループは、KDDI VISION 2030において「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」を掲げ、パートナーの皆さまとともに社会の持続的成長と企業価値の向上を目指すサステナビリティ経営を推進していきます。

<作業の説明を受ける様子>

<稲刈り作業の様子>

<刈った稲を束ねる様子>

<参加者の皆さま>


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