2023年5月9日
KDDI株式会社
KDDIは2023年4月21日、環境省が主導し、陸と海の30%以上を健全な生態系として保全・保護する目標達成に向けた仕組みの構築をめざす「生物多様性のための30by30 (サーティ・バイ・サーティ) アライアンス」(以下 本アライアンス) に加盟しました。
<本アライアンスロゴ>
<「30by30」ロードマップ (注1)>
KDDIは、生物多様性保全への貢献を多角的に捉えるため「KDDI 生物多様性保全の行動指針」を策定し、「事業活動における保全の実践」「関係組織との連携・協力」「資源循環の推進」の3つを掲げ、活動を推進してきました。
その活動の一環として、水上ドローンを活用した藻場調査、ブルーカーボン自動計測システム構築に向けた取り組み、京都大学芦生研究林との生物多様性保全に向けた取り組み、生物多様性の可視化に取り組むバイオームへ出資など、さまざまなステークホルダーと連携し、陸域・海域の保全に貢献しています。
その他のKDDIの生物多様性の取り組みについては、こちらをご参照ください。
KDDIは、中期経営戦略 (23.3期-25.3期) において、サステナビリティ経営を根幹に置き、社会課題の解決と、社会の持続的な成長に貢献するサステナビリティ活動に取り組んでいます。これまでの生物多様性保全活動による経験と、IoT技術を活用し、本アライアンスへの加盟を通じて、生物多様性の高い地域の保全、管理に貢献していきます。