KDDI、エリクソンと共同で4.5GHz帯を用いた「5G」実証実験を開始

このページを印刷する
  • KDDI株式会社

2018年2月21日

KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 田中 孝司、以下 KDDI) は、エリクソン・ジャパン (本社: 東京都港区、代表取締役社長: 野崎 哲、以下 エリクソン) と共同で、2018年2月2日より、東京都新宿区および愛知県一宮市にて4.5GHz帯を用いた次世代移動通信システム「5G」(以下 5G) の実証実験を開始しました。今後28GHz帯に加え、4.5GHz帯を用いた実証実験を実施していきます。

KDDIとエリクソンは、2015年11月25日に5Gの技術進化を促進するための基本合意書 (MoU) を締結し (該当項目へジャンプします)、東京都新宿区および愛知県一宮市において28GHz帯を用いた実証実験を実施してきました。愛知県一宮市では、28GHz帯における5G単体実験のほか、5Gから4G LTEへの切り替え、4G LTEから5Gへの切り替えを行い、端末と基地局間でのデータ通信の継続実験に国内で初めて成功しました。

KDDIは、今後も屋外実験エリアを活用し、5Gの周波数帯候補である4.5GHz帯および28GHz帯を用いて、5Gを活かした様々なユースケースを想定した実証実験をパートナー企業とともに実施する予定です。


  • ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。