2017年9月7日
KDDIは、2017年9月より、これまで実施してきた「KDDIスマホ・ケータイ安全教室」に加え、青少年向けにワークショップ型出前講座「スマホ de 防災リテラシー」を新しく開講します。
「スマホ de 防災リテラシー」は、複数の班に分かれて机上の地図を見ながら、大災害が起きたという想定のもと、スマートフォンとSNSを活用して災害情報を集め、安全な避難経路や避難所、救助に向かう場所を地図上で特定することを目的としたワークショップ型の講座です。
受講者は、本講座を通して、文字コミュニケーションと対面コミュニケーションの違いや、情報発信や受信の際に気を付けるべきことを学ぶ「情報リテラシー教育」を受けることができます。また、災害時の情報交換を模擬体験することで、自助と共助の大切さや、災害時に必要な知識、気づきを学ぶ「防災教育」を受けることができます。
KDDIは、2005年度から、子供たちがマナーを守りながらスマホやケータイを正しく使用し、トラブルに巻き込まれないための講座である「KDDIスマホ・ケータイ安全教室」を、全国の学校を訪問して実施し、その累計開催数は2万回を超えました。
今後は、スマホやケータイの正しい使い方だけでなく、「スマホ de 防災リテラシー」の講座を通して、災害発生時に情報通信をライフラインとして有効活用できる「情報リテラシー教育」と「防災教育」の活動も推進していきます。
詳細は別紙をご参照ください。
別紙:ワークショップ型出前講座「スマホ de 防災リテラシー」の開講について