2017年4月28日
KDDIは、株式会社読売新聞大阪本社 (大阪市北区、代表取締役社長: 杉山 美邦、以下、読売新聞) が発行する読売新聞紙面 (注) と連動させたARコンテンツを閲覧することができる「読売新聞デイリーAR」(以下、本サービス) の開発を行いました。本サービスは、2017年5月1日より、読売新聞紙上にて提供を開始いたします。
本サービスは、KDDIが2011年12月から提供しているARプラットフォームアプリ「SATCH VIEWER」(以下、本アプリ) を活用したものです。
本アプリからARカメラを起動し、読売新聞紙面上のマーカーにかざすことで、読売テレビのアナウンサーが人気コラム「編集手帳」を朗読する動画や、「今日は何の日? おみくじAR」、「面白投稿動画」などのARコンテンツを楽しむことができます。
読売新聞はKDDIの開発によるARコンテンツ投稿システムを利用することで、自社運営によりARコンテンツを毎日更新していきます。
今後両社は、ARカメラを記事にかざすことで、様々な情報をお届けするコンテンツの提供を検討していきます。
KDDIは、今後も現実世界を拡張する「AR技術」をさまざまな企業やパートナーと協力して提供することで、ARへの取り組みを加速させていきます。
詳細は別紙をご参照ください。
別紙:AR (拡張現実) でアナウンサーが「編集手帳」を朗読、毎日「おみくじ」が楽しめる、「読売新聞デイリーAR」を開発