「KDDI Open Innovation Fund」によるスマホVRサービスを手掛ける株式会社ハコスコへの出資について

■ハコスコについて

株式会社ハコスコは、ダンボール製のVRビューワー「ハコスコ」、専用アプリ、スマートフォン用VRコンテンツから成る「スマホVRサービス」を企業に販売することで、ユーザーへ一気通貫提供し、誰でも手軽にVR機器を入手・体験可能としています。
併せて、ダンボール製VRビューワーという特性を活かし、企業が映像とセットで「ハコスコ」本体を広告メディアとしてプロモーションに活用することができるVRプロモーションを推進しており、2014年7月のリリース以降、「ハコスコ」の出荷台数は延べ17万を超え、スマホ型VRビューワーの代名詞として広く認知されています。

▼「ハコスコ」による「スマホVRサービス」ビジネスモデル

■会社概要

会社名:	株式会社ハコスコ
本社:	〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4-510
代表者:	代表取締役 藤井 直敬
設立:	2014年7月
資本金:	8,300万円 (資本準備金含む)
URL:	http://www.hacosco.com/
事業内容:	VRサービス「ハコスコ」の企画・販売・運営
問い合せ:	担当 太田良 (おおたら) http://hacosco.com/contact/

■企業によるVRプロモーション活用事例 (参考)

事例1 ルノアール展とのコラボレーション	事例2 環境省とのコラボレーション
国立新美術館で実施中の「ルノワール展」において、名画「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」の舞踏会の世界を仮想体験できるVR動画を制作。特設ショップにて、動画とセットになったオリジナルハコスコも販売。	環境省主催の「森里川海プロジェクト」や「エコライフ・フェア2015」などで、ハコスコを使った国立公園のバーチャルツアーや多摩川源流などの仮想体験を実施し、自然保護の啓蒙プロモーションに活用。 ハコスコストア上に「森里川海チャンネル」を開設し、来場できない人にも体験機会を提供。
開催期間 2016年4月27日～2016年8月22日	開催期間 「エコライフ・フェア2015」: 2015年6月6日～2015年6月7日 「森里川海チャンネル」: 2015年10月3日～公開中

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