2021年12月1日
KDDI株式会社
KDDIは、コロナ禍により学校内外における課外活動の縮小が続いているこどもたちをサポートする「KDDIこどもの学び応援プログラム」(以下 本プログラム) の提供内容を拡充し、2021年12月1日以降募集受付を開始します。
前回 (注) 本プログラムを実施した際には、募集定員を大きく上回る多くのお客さまからご応募をいただいたことから、新たに6万名のお客さまを無料で「キッザニア」にご招待するなど本プログラムの内容を充実させました。本プログラムは、2021年12月からこどもたちへのSDGsの取り組みを開始する「キッザニア」での体験を通じて、こどもたちの気付きや発見、学びを応援します。
<本プログラム拡充内容>
KDDIはKCJ GROUPと連携し、こどもたちの生きる力を育む教育体験機会の創出をサポートし続けるとともに、今後も次世代を担うこどもたちの教育支援を推進していきます。
詳細は以下をご参照ください。
提供内容を拡充し、こどもたちの「キッザニア」における体験機会をサポートします。
KDDIは、2018年10月に、エデュテインメント (Edutainment、楽しみながら学ぶ) をコンセプトにこどもの職業・社会体験施設「キッザニア」を運営するKCJ GROUPと、こどもの成長における新しい体験価値の共創を目指して包括的パートナーシップを構築しました。
2020年11月に「通信会社」パビリオンを「キッザニア東京」および「キッザニア甲子園」に出展し、5Gなど先端テクノロジーを組み合わせた職業体験を提供しているほか、2021年2月にはオンラインで参加可能な仕事体験コンテンツ「キッザニア オンラインプログラム」を無料提供しました。
前回 (注) の「KDDIこどもの学び応援プログラム」における「キッザニア」無料招待では8万名の募集数を上回る多くのお客さまからのご応募をいただき、ご好評の声をいただきました。
「キッザニア」は、3歳から15歳までのこどもたちが職業体験を通して社会の仕組みを学ぶことができる"こどもが主役の街"。施設内は、現実社会の約2/3サイズの街並みに、実在する企業が出展する約60のパビリオンが建ち並び、約100種類の仕事やサービスを本格的に体験できます。「キッザニア東京」(2006年10月開業)、「キッザニア甲子園」(2009年3月開業) の国内両施設において、これまでに延べ2,000万人以上が来場しています。「キッザニア」のコンセプトは、エデュケーション (学び) とエンターテインメント (楽しさ) を合わせた「エデュテインメント」。こどもたちは好きな仕事にチャレンジするとともに、専用通貨「キッゾ」を稼ぐ、貯める、使うといった経済活動も能動的に行っています。
(所在地)
KDDIは、これからも事業を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み続けるという決意をこめ、2030年を見据えたKDDIのSDGs「KDDI Sustainable Action~私たちの『つなぐチカラ』は、未来のためにある~」を策定しました。このたびの取り組みは、「暮らしをつなぐ~次世代の育成~」に該当します。