浦和レッズとKDDI、5Gを活用した観戦体験の創出に向け業務提携

～第1弾は、選手の素顔を収めたドキュメンタリー映像を10月1日から配信開始～

浦和レッドダイヤモンズ株式会社
KDDI株式会社

2021年9月24日

(2021年11月5日更新)

浦和レッドダイヤモンズ株式会社 (本拠地: 埼玉県さいたま市、代表取締役社長: 立花洋一、以下浦和レッズ) とKDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 高橋誠、以下 KDDI) は、先端テクノロジーの活用によるファン・サポーターのみなさまのスタジアムでの利便性向上や、新たな観戦体験の創出に向け、2021年9月1日に業務提携契約を締結しました。
取り組みの第1弾として、浦和レッズ初となるドキュメンタリー映像「REDS 2021 -REAL-」を2021年10月1日から発売します。

au 5G

浦和レッズは、「あらゆる分野でアジアナンバー1を目指す」という、今後25年に向けたビジョンの実現に向け歩みを進めています。その中で、「未来をつくる」をテーマに、先端技術で日本をリードするKDDIとタッグを組み、新たな未来をつくるため共にチャレンジをしていきます。

KDDIは5Gエリアを提供している埼玉スタジアムにおいて、XR (注) などのテクノロジーによるスタジアムでの新たな観戦サービス、等身大の選手の姿やチームの舞台裏を密着取材で追うドキュメンタリー映像を提供し、浦和レッズとファン・サポーター、そして地域がより強く結ばれるためのサポートを行います。

両社は今後、スマホ決済サービス、5GとXRや自由視点を組み合わせた映像テクノロジーなどを活用し、ファン・サポーターのみなさまにスタジアムでの利便性向上や新たな観戦体験の提供を目指していきます。

■第1弾の取り組みについて

浦和レッズの日々の練習や試合、選手個人の素顔などを収めたドキュメンタリー映像「REDS 2021 -REAL-」を配信します。KDDIが制作※に参画し、今まで公開されてこなかった浦和レッズのありのままの舞台裏を公開します。第1話では、「新しいチームの顔」として浦和レッズの攻撃の中心を担う小泉佳穂選手に焦点をあて、2020年Jリーグ王者との2連戦に挑む小泉選手の決意に迫った作品となっています。

本業務提携・制作においては、試合映像に関わる業務は含みません

-REAL-

- 販売開始日
  
  : 2021年10月1日 17時～
- 販売場所
  
  : 浦和レッズオンラインショップ
- URL
  
  : https://e-shop.urawa-reds.co.jp/
- 販売価格
  
  : 550円 (税込)

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業務提携の締結に伴い、浦和レッズ代表取締役社長である立花洋一は次のように述べています。
「この度、KDDI様と業務提携をすることになり、とても嬉しく思っております。
先端技術で日本をリードするKDDIとサッカーでアジア、そして世界を目指す浦和レッズでタッグを組み、新たな未来をつくるため、共にチャレンジをしてまいります。
この取り組みが今後のスポーツ界にどんな未来をもたらすのか、私もいまからワクワクしております。
ファン・サポーターのみなさんにスタジアムでサッカーをより楽しんでもらうため、新たな観戦体験の提供を目指していきます。」

また、KDDIパーソナル事業本部サービス統括本部副統括本部長である繁田光平は次のように述べています。
「この度の業務提携により、浦和レッズ様と新たな観戦体験をご提供できることを非常に嬉しく思っております。アジアナンバー1、さらには世界を目指す浦和レッズ様と協力し、5Gや新たなテクノロジーの力によって観戦体験の新しい未来を作ることを目指してまいります。まずは、取り組みの第1弾であるドキュメンタリー映像「REDS 2021 -REAL-」を通じて、浦和レッズサポーターの皆さまに、今まで見ることができなかった浦和レッズ様のありのままの魅力をお届けしてまいります。」

注)

「仮想現実 (virtual reality)」「拡張現実 (Augmented Reality)」などの総称のこと。

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