2021年7月28日
KDDIは2021年9月1日から、電気サービス「auでんき」において、お客さまがお支払いした電気料金の2%が環境保全活動に寄付される仕組みを導入した、再生可能エネルギー比率実質100%でCO2排出量実質ゼロ (注1) の電力プラン「ecoプラン」(以下 本プラン) を提供開始します。
本プランは、従来のauでんきや地域電力会社と変わらない料金 (注2) で、追加負担なく環境保全に貢献できるほか、30分ごとの電気使用量や、毎月の月額料金予測、家電別の電力消費量を「auでんきアプリ」で確認でき、家庭の節電・省エネにも役立ちます。
KDDIは、SDGsの取り組みの一環として、再生可能エネルギーへのシフトを強力に進め、2050年までにCO2排出量実質ゼロを目指し、ICTの活用による社会の環境負荷低減に取り組んでいます。
本プランでは、再生可能エネルギー比率実質100%、CO2排出量実質ゼロ (注1) の電気を、太陽光発電や風力発電などに由来するCO2を排出しない環境価値を持つ非化石証書で実現しており、KDDIはお客さまと一緒に、カーボンニュートラルの実現に貢献していきます。
本プランによる寄付金は、主にアジア・太平洋地域で環境保全活動や農村開発を展開する国際協力NGOの公益財団法人オイスカを通じて、持続可能な社会の基盤となり、CO2排出量の削減にもつながる植林活動や森林整備などの国内外における環境保全活動に活用されます。
なお、公益財団法人オイスカは、2008年にKDDIとの取り組みを開始し、社会に役立つ活動を行う人とその活動を支援する人をつなぐKDDI社会貢献サイト「キボウのカケハシ」において長きにわたり支援されてきた団体です。
KDDIは本プランを通じて、"社会の持続的な成長に貢献する会社"として、地球環境保全に一層の貢献をしていきます。
詳細は別紙をご参照ください。
再生可能エネルギー比率実質100%、CO2排出量実質ゼロ (注1) の電気を、個人のお客さま向けに提供する環境にやさしい電力プランです。さらに、お客さまがお支払いした電気料金の2%を、植林活動や森林整備などに取り組む環境保全団体に寄付し活動を支援します。
電気使用量などに応じてお選びいただける2つの料金プランを用意しています。
2021年9月1日
東北電力エリア、東京電力エリア、四国電力エリア、九州電力エリア
特設サイトにて申し込み可能です。
auでんきは、シンプルで分かりやすい料金プランがコンセプトの電気サービスです。
ポイント還元や携帯料金割引を提供するでんきMプラン、でんきLプランと、再生可能エネルギー比率実質100%でCO2排出量実質ゼロ (注1) の電気提供と寄付を通じて環境保全活動に貢献するecoプラン (ecoMプラン/ecoLプラン) から選択いただけます。
電気は従来と同じく地域電力会社の送電網を使ってお客さまのもとに届けられるため、電気の品質は変わりません。また月額料金も地域電力会社の従量電灯相当と同じ料金のため高くなることはありません。
契約中の電力会社からauでんきへの変更時に、初期費用はかかりません。
また、書類の記入や工事の立会いが不要の上、全国のauショップで手続きのサポートをするため、店頭やWebでかんたん・安心にお手続きいただけます。
30分ごとの電気使用量や、毎月の月額料金予測、家電別の電力消費量が確認できるauでんきアプリで家庭の省エネをサポートします。また、1,000円 (税込) ごとにランダムでポイントや割引などの特典が当たるガチャも提供しています。
au、UQ mobileのお客さまを対象にポイント還元や携帯電話の月額料金割引を行うおトクな料金プランです。
<ポイント>
お客さまの電気料金の2%が環境保全活動に寄付される仕組みを導入した、再生可能エネルギー比率実質100%でCO2排出量実質ゼロ (注1) の料金プランです。
<ポイント>
KDDIは、これからも事業を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み続けるという決意をこめ、2030年を見据えたKDDIのSDGs「KDDI Sustainable Action~私たちの『つなぐチカラ』は、未来のためにある~」を策定しました。このたびの取り組みは、「命をつなぐ~地球環境の保全~」に該当します。