2020年11月12日
KDDIは、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、学校内外における課外活動が減少または制限される中、こどもたちの教育体験機会をサポートし、より良い学びの場を提供することを目的にした「KDDIこどもの学び応援プログラム」(以下 本プログラム) を2020年11月12日に開設し、応募受付を開始します。
本プログラムの取り組みとして2020年12月10日から2021年3月31日の間、「キッザニア東京」(東京都江東区) および、「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市) に、総計4万組16万名のお客さまを無料招待します。
<キッザニア内KDDI「通信会社」パビリオン外観>
KDDIは、2018年10月に、エデュテインメント (Edutainment、楽しみながら学ぶ) をコンセプトにこどもの職業・社会体験施設「キッザニア」を運営するKCJ GROUPと包括的パートナーシップを構築し、こどもの成長における新しい体験価値の共創を目指して、さまざまな施策を展開してきました。
さらに、2020年11月19日からは、「通信会社」パビリオンを「キッザニア東京」および、「キッザニア甲子園」の両施設に出展し、5Gなど最新テクノロジーを組み合わせた体験をこどもたちに提供することが決定しています。
現在、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で在宅時間が増え、団体行動が避けられているうえ、各種行事や催しが中止となり課外活動が縮小したことにより、こどもたちの学びの機会は大きく制限されています。そこでKDDIは、次世代を担うこどもたちの学びをサポートすべく、新たに本プログラムを開設します。
社会インフラである通信ネットワークに加え、お客さまの暮らしを豊かにするライフデザインサービスを提供するKDDIは、今後も未来を担うこどもたちの育成と新しい教育体験の創出を目指し、社会の持続的な成長に貢献していきます。
詳しくは別紙をご確認ください。
「キッザニア東京」および、「キッザニア甲子園」の全日第2部 (16:00~21:00) に入場可能な特別キッザニア招待券を総計4万組16万名のお客さまに提供します。
日本国内にお住まいのこども (3歳から15歳) および、保護者
「KDDIこどもの学び応援プログラム」サイトより抽選に応募が可能です。
応募期間に応じて、キッザニアに予約・来場いただける期間が異なります。
第1回
第2回
第3回
キッザニアは、3歳から15歳までのこどもたちが職業体験を通して社会の仕組みを学ぶことができる"こどもが主役の街"。施設内は、現実社会の約2/3サイズの街並みに、実在する企業が出展する約60のパビリオンが建ち並び、約100種類の仕事やサービスを本格的に体験できます。「キッザニア東京 (2006年10月開業)」、「キッザニア甲子園 (2009年3月開業)」の国内両施設において、これまでに延べ2,000万人以上が来場しています。キッザニアのコンセプトは、エデュケーション (学び) とエンターテインメント (楽しさ) を合わせた「エデュテインメント」。こどもたちは好きな仕事にチャレンジするとともに、専用通貨「キッゾ」を稼ぐ、貯める、使うといった経済活動も能動的に行っています。
(所在地)
KDDIは、これからも事業を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み続けるという決意をこめ、2030年を見据えたKDDIのSDGs「KDDI Sustainable Action~私たちの『つなぐチカラ』は、未来のためにある~」を策定しました。このたびの取り組みは、「暮らしをつなぐ~次世代の育成~」に該当します。