九州新幹線のトンネル内における携帯電話のサービスエリア拡大について

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  • KDDI株式会社
  • 株式会社NTTドコモ
  • ソフトバンク株式会社

2019年6月26日

KDDI株式会社、株式会社NTTドコモ、ソフトバンク株式会社は、九州新幹線「新八代駅~新水俣駅」間のトンネル内で、2019年7月16日から携帯電話サービスの提供を開始します。これにより、九州新幹線「博多駅~新水俣駅」間で携帯電話サービスを快適にご利用いただけるようになります。 (該当項目へジャンプします注1)
今後も、サービスエリア拡大や品質向上、ならびにお客さまによりご利用いただきやすい環境の整備を進めていきます。

1. サービス開始時期

2019年7月16日 (火) 始発列車よりサービス開始予定

2. サービス拡大区間

九州新幹線「新八代駅~新水俣駅」間 (12トンネル、総延長約22.0km)

3. サービス提供事業者

株式会社NTTドコモ
KDDI株式会社
ソフトバンク株式会社 (該当項目へジャンプします注2)

4. 事業概要

トンネルなどの人工的な構築物により電波が遮へいされ、携帯電話などが利用できない地域において、移動通信用中継設備などを設置して携帯電話などを利用できるよう、電波の適正な利用を確保することを目的として実施されている「電波遮へい対策事業」に基づく国の補助金を活用して工事が行われています。

5. 今後の予定

九州新幹線の終点「鹿児島中央駅」までの区間については、2020年までのサービスエリア化に向けて現在対策工事実施中で、順次サービスの提供を開始する予定です。

<九州新幹線におけるトンネル内携帯電話サービスの状況>

  • 注1)
    九州新幹線「新八代駅~新水俣駅」間の5トンネル内 (総延長約12.7km) は、2018年11月1日 (木) から携帯電話サービスの提供を開始しており、今回のサービス拡大区間とあわせることで、「博多駅~新水俣駅」間で携帯電話サービスを快適にご利用いただけるようになります。
  • 注2)
    "ワイモバイル"の携帯電話もご利用いただけます。

  • ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。