2019年6月25日
楽天株式会社 (本社: 東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長: 三木谷 浩史、以下 楽天)、グループ会社の楽天ペイメント株式会社 (本社: 東京都世田谷区、代表取締役社長: 中村 晃一、以下 楽天ペイメント) およびKDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 高橋 誠、以下 KDDI) は、2019年6月26日より、楽天ペイメントが運営するスマホ決済サービス「楽天ペイ (アプリ決済)」の対象加盟店において、KDDIが運営するスマホ決済サービス「au PAY」が利用できるようになること (以下 本取り組み) をお知らせします。
本取り組みにより、「楽天ペイ (アプリ決済)」および「au PAY」のお客さまは、使えるお店の目印として指定ステッカーが提示された対象店舗において、共通のQRコード (以下 共通QR) (注1) を読み込むことで決済が可能となります (注2)。対象の「楽天ペイ (アプリ決済)」加盟店は、事前に特別な操作などが不要で、簡単に「au PAY」を導入することができます。
<指定ステッカー>
<共通QRコード台紙>
<楽天ペイ加盟店アプリ>
楽天グループとKDDIは、2018年11月に、決済、物流、通信分野における事業協争の推進に合意しています (注3)。本取り組みは、この合意に基づき、「楽天ペイ (アプリ決済)」の決済プラットフォームや加盟店網の一部をKDDIに提供するとともに、各種決済インフラの相互利用を促進し、「キャッシュレス社会の実現」とお客さまの利便性向上を進めることを目的としています。また、今後、合同キャンペーンなどの実施も検討していきます。
楽天、楽天ペイメント、KDDIの3社は今後も、「楽天ペイ (アプリ決済)」および「au PAY」が利用できる場所を拡大し、ユーザーに、よりおトクで利便性の高い決済体験を提供すべく、サービスの向上を図っていきます。
詳細は別紙をご参照ください。
対象の「楽天ペイ (アプリ決済)」加盟店において、共通QRで「楽天ペイ (アプリ決済)」、「au PAY」の双方が利用可能となります。「楽天ペイ (アプリ決済)」加盟店は、事前に特別な操作などが不要で、簡単に「au PAY」を導入することができます。
<共通QRでの決済イメージ>
指定のステッカー、共通QRコード台紙を設置する、全国の「楽天ペイ (アプリ決済)」の対象加盟店
「楽天ペイ (アプリ決済)」の決済フロー
「au PAY」の決済フロー
2019年6月26日
【楽天ペイメントについて】
楽天ペイメント株式会社は、楽天グループにおいて決済・マーケティング分野を中心としたサービスを展開する企業として2019年4月に設立されました。現在、「楽天ペイ (実店舗決済)」、「楽天ペイ (アプリ決済)」、「楽天ポイントカード」、「楽天Edy」、「楽天チェック」といったサービスを運営しています。お客さまには親しみやすく便利で安全な決済サービスを、加盟店様には業種・業態に合わせた幅広い決済サービスと、データを活用したマーケティングブログラムを通じたビジネス支援を提供しています。
https://payment.rakuten.co.jp/
【「楽天ペイ (アプリ決済)」について】
「楽天ペイ (アプリ決済)」は、クレジットカードを登録して、スマホアプリで簡単に支払いができるサービスです。利用者は、対象店舗でお買い物の際、店舗のタブレット端末に表示されるQRコードや印刷されたQRコード (プリント型) をスマホアプリで読み取る、または、スマホアプリにQRコード・バーコードを表示させて店舗側に読み取ってもらうことで、お支払いが可能となります。本サービスをご利用いただくことで、「楽天スーパーポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることもできます。
【「au PAY」について】
「au PAY」は、お手持ちの「au WALLET アプリ」から簡単な操作でご利用いただけ、アプリ上に表示されるバーコードやQRコードを店舗のPOSレジや各種端末で読み取る、または店舗が提示したQRコードをアプリで読み込むことで、お買い物・お支払いにご利用いただけるスマホ決済サービスです。使える場所は2019年5月下旬以降「スギ薬局」「ビッグエコー」が追加となり、順調に拡大しています。「au PAY」が利用可能な加盟店は、「au WALLET アプリ」の「au PAY」の使えるお店からの検索、または「au PAY」サービスサイトから検索いただけます。
また、現在ご利用金額の合計最大26.5%の「au WALLET ポイント」をお客さまに還元しています。
https://aupay.wallet.auone.jp/