2019年6月24日
KDDIは、過去・現在・未来のau人口動態データ (注1) (以下、本サービス) を2019年8月下旬より提供する予定です。
本サービスは、auスマートフォンユーザー (注2) の位置情報ビッグデータ (注3) から生成するため、特定エリアや時刻毎の人口、人の流れを把握することが可能です。本サービスは人口動態を過去、現在、未来の3つの軸で活用できるように、移動滞在データ、準リアルタイムデータ (注4)、未来予測データの3つのメニューで構成しています。これにより、法人のお客さまが保有されているデータやその他の外部データなどと組み合わせることで、新たなビジネスモデルの開発や新しい体験価値の創出に活用いただけます。
たとえば、移動滞在データをお客さまが保有されている店舗売上データと組み合わせることで、新規店舗の出店検討に活用いただけます。
準リアルタイムデータによって人口集中箇所が把握できることで、災害時における意思決定の精度とスピードが向上します。
また、未来予測データをイベント情報などと組み合わせることで、より確実に対象エリアの配車需要予測が可能となり、お客さま満足度の向上につながります。
<データ利活用イメージ 一例>
KDDIは、「通信とライフデザインの融合」を推進し、"社会の持続的な成長に貢献する会社"として、法人のお客さまのビジネスに貢献し、新しい体験価値を創造していきます。
詳細はKDDI IoTクラウド Data Marketをご参照ください。
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