平戸市、KCJ GROUP、KDDI 5G、IoTなど先端技術を活用し、アウトオブキッザニアで地方創生

～「Kidsジョブチャレンジ2019in平戸～アウトオブキッザニア～」を開催～

• 長崎県平戸市
• KCJ GROUP株式会社
• KDDI株式会社

2019年3月29日

こどもの職業・社会体験施設「キッザニア (KidZania)」の企画・運営を行うKCJ GROUPとKDDIは、キッザニアを通じたこども達の生きる力を育むための学びの機会と5G、IoTなど先端技術を融合し、こどもの成長における新しい体験価値の共創を目的とした包括的パートナーシップを構築しています。
このたび、長崎県平戸市は、KCJ GROUPの監修のもと、キッザニアの街を飛び出して、農業・林業・自然体験・商品開発など、実際の仕事現場を知ることができる、よりリアルな体験を追求したプログラム「Kidsジョブチャレンジ2019in平戸～アウトオブキッザニア～」(以下 本イベント) を2019年3月29日から2019年3月31日の期間中、開催します。

「Kidsジョブチャレンジ2019in平戸～アウトオブキッザニア～」

KDDIは、本イベントにおいて、未来の農業をこども達に体験してもらうため、ドローンを使って農園内のいちごの状況を確認するプログラム「未来の農業のお仕事～ドローンプログラミング～」や、次世代の自走式スマートモビリティとARを組み合わせた未来の観光体験ができる「未来の観光体験～ARザ・ライド～」など、アウトオブキッザニア史上初の未来のお仕事体験ブースをご用意します。

なお、本イベントはKCJ GROUPとKDDIが構築している包括的パートナーシップの中の「キッザニアプログラムの地方展開を通じた地域の発展に貢献」に該当します。5G、IoTなど先端技術と一次産業等の融合をテーマにしたエデュテインメントの場を提供します。

また、平戸市とKDDIは、2018年12月28日に、地域活性化を図ることを目的とした協定を締結しています。

今後、三者は持続可能な社会の実現、それを支えるこども達の豊な未来の創造をコンセプトにさまざまな体験価値を共創していきます。

詳細は別紙をご参照ください。

• 別紙: 平戸市、KCJ GROUP、KDDI 5G、IoTなど先端技術を活用し、アウトオブキッザニアで地方創生

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<別紙>

■「Kidsジョブチャレンジ2019in平戸～アウトオブキッザニア～」KDDIブース概要

1. auストロベリーファーム

概要	【ドローンプログラミングを利用した未来の農業体験】 タブレット、ドローンを使用し、auストロベリーファームのエリアマップをもとに、専用アプリを使って、各レーンに3カ所ある確認地点までの飛行ルートをプログラミング 各地点では、ドローンをいちごの高さ、向きに合わせてホバリングさせながら写真撮影 こどもの役割: 新人いちご農家 おとなの役割: 農業 × ITコンサルタント
目的	安全においしいいちごを栽培するための工夫や、農家の苦労を学ぶ 農業でのドローン活用の意義と可能性を考える機会を創出 農業の新しい形を体験してもらい、こども達に農業に対して興味関心を持つ機会の創出
ミッション	いちご農園の9カ所のいちご栽培状況を把握して報告書をまとめる [1] ドローンの飛行ルートをプログラミング [2] ドローンの自動巡回によって、農園内の各地点のいちご生育状況を確認、撮影

2. 未来の観光体験～ARザ・ライド～

概要	【自走式モビリティとARを組み合わせた新しい観光体験】 自走式モビリティを活用し、長崎県平戸市内の観光地4カ所 (平戸城、田平天主堂、寺院と教会、塩俵の断崖) を巡る 自走式モビリティに備えつけられたタブレットを施設内の観光スポットパネルにかざすと画像を認識、ARを活用し、バーチャルキャラクター「レナ」が観光スポットに関するクイズを出題 こどもの役割: 未来型観光体験者 おとなの役割: 観光案内インストラクター
目的	未来型の乗り物やAR技術を体験

■各者の役割

1. 平戸市

「Kidsジョブチャレンジ2019in平戸～アウトオブキッザニア～」の主催

2. KCJ GROUP

「Kidsジョブチャレンジ2019in平戸～アウトオブキッザニア～」の監修

3. KDDI

「未来の農業のお仕事～ドローンプログラミング～」「未来の観光体験～ARザ・ライド～」の未来体験ブースの企画・運営

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