2019年3月26日
KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 高橋 誠、以下 KDDI) は、5G時代におけるVR空間でのコミュニケーションの需要拡大を見据え、有望なベンチャー企業への出資を目的とした「KDDI Open Innovation Fund 3号」(運営者: グローバル・ブレイン株式会社、以下 KOIF3号) を通じて、VR会議システムなどVRコラボレーションサービスを開発提供する株式会社Synamon (本社: 東京都品川区、代表取締役社長: 武樋 恒、以下 Synamon) に出資したことをお知らせします。
Synamonは、VR空間での最適なユーザー体験を創ることを目指したマルチプレイベースシステム「NEUTRANS」を開発しています。さらに、2018年5月にクローズドβ版として提供開始したVRコラボレーションサービス「NEUTRANS BIZ」を2019年4月に正式版としてリリースします。
KDDIは本出資を通じ、「NEUTRANS BIZ」正式版を商品ラインナップとして取り扱い、法人顧客開拓を支援していきます。
「NEUTRANS BIZ」は、VR技術の活用によってリアルを超える対話を生み出すビジネス向けのVRコラボレーションサービスです。VR空間を複数人で共有するという新たな体験が人々の創造性を刺激し、ブレストやディスカッションといった現代のビジネスシーンに必要不可欠なインタラクティブなコミュニケーションを活性化します。
働き方改革やイノベーションへの取り組みが加速し、生産性や創造性を向上させる新たな手法に注目が集まっています。
SynamonとKDDIは、ビジネスシーンにおける5G時代のコミュニケーションツールとして、VRコラボレーションサービスの普及を推進するとともに、新しい体験価値を創造していきます。
詳細は別紙をご参照ください。
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