2018年11月20日
KDDIは、新4K衛星放送に対応したケーブルテレビ用セットトップボックス (以下 STB)「ケーブルプラスSTB-2」を、2019年4月より導入します。これに先立ち、2018年12月よりケーブルテレビ事業者向けにサンプル機として提供を開始します。
「ケーブルプラスSTB-2」は、音声検索やレコメンド機能などで評価をいただいている「ケーブルプラスSTB」(注1) の進化版で、新4K衛星放送の視聴に加え、お客さまがさらに豊かなライフスタイルをデザインできるように、音声による「シームレスな検索」、「テレビ操作」(注2)、「家電連携」などが利用可能となります。
KDDIは「ケーブルプラスSTB-2」を通じて、さらに新しい視聴スタイルと体験価値を提案していきます。
<ケーブルプラスSTB-2~薄型でコンパクトなサイズ~>
2018年12月1日より開始される新4K衛星放送に対応。フルハイビジョンの4倍となる高精細な映像の視聴や録画 (注3) が可能です。
「ケーブルプラスSTB-2」のリモコンのマイクボタンを押して話しかけるだけで、さまざまな放送番組やネット動画、録りためた録画映像など、観たいものがすぐに検索できる機能を備えています。
「ケーブルプラスSTB-2」の進化は映像視聴に加え、リモコンのマイクボタンから音声でテレビのチャンネルを変えたり、エアコンをつけるなどの家電操作 (注4) が可能です。また、「Google Home」を利用して、ハンズフリー操作もできます。
その他にも、以下の充実した機能を搭載しています。
KDDIは「通信とライフデザインの融合」を推進し、"ワクワクを提供し続ける会社"として、ケーブルテレビ事業者と連携し、お客さまの日常を便利で豊かにする、新しい体験価値を創造していきます。
詳細は別紙をご参照ください。
本体 | サイズ (外観) | 約240mm x 約172mm x 約33mm |
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質量 | 約600g | |
プラットフォーム | Android TV 8.0 | |
通信機能 | LAN 1ポート: 10Base-T/100Base-TX/1000Base-T | |
無線LAN (クライアント): IEEE802.11a/b/g/n/ac 2×2 MIMO | ||
TV機能 | 地デジ: 3系統 (トランスモジュレーション、パススルー) BS: 3系統 (トランスモジュレーション、パススルー) 新4K放送: 3系統 (トランスモジュレーション、パススルー) CATV: 3系統 (トランスモジュレーション) CAS: ACAS/C-CAS |
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接続端子 |
USB3.0 x 1系統 (後面)/2.0 x 1系統 (前面) |
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標準搭載アプリ | ブラウザ、YouTube、等を予定 | |
リモコン | サイズ (外観) | 約48mm x 約220mm x 約23mm |
使用電源 | DC3V (単3型乾電池2個使用) | |
通信方式 |
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2019年4月以降順次
サービス提供エリアおよび提供事業者の詳細は、順次ホームページにてお知らせします (注8)。
<注釈一覧>