2018年9月19日
KDDIは、KDDIクラウドプラットフォームサービス (以下KCPS) (注1) の新サービスとして、オンデマンドでサーバーを増減でき、設計自由度・拡張性に優れた「KCPS ベアメタルサーバー」を2018年10月30日より提供開始します。
従来のクラウドサーバーは、物理基盤の仮想化により、廉価かつ拡張性を有した論理サーバーをお使いいただけるというメリットがある一方、ハードウェアを共有することから他の利用者の影響を受ける可能性があり、速度の低下やセキュリティなどが懸念されていました。
加えて、従来のクラウドサーバーでは利用できるOSやハイパーバイザー (注2) に制限があるため、複雑にカスタマイズされた基幹システムおよびソフトウェアの互換性に考慮が必要なシステムはクラウドに移行することが難しく、多くの企業がオンプレミスとクラウドのハイブリッド運用を余儀なくされていました。
「KCPS ベアメタルサーバー」は、これらの懸念を解消した専有型のサーバーサービスです。ご利用いただくOSとハイパーバイザーにも縛りがないため、オンプレミスと同じシステムをクラウド上に構築しお使いいただくことが可能です。
KDDIは、「通信とライフデザインの融合」を推進し、"ワクワクを提案し続ける会社"として、法人のお客さまのビジネスに貢献し、新しい体験価値を創造していきます。
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