2018年6月5日
KDDI、沖縄セルラーは2018年6月21日より、必要な時に必要な分だけデータ量をチャージできるプリペイドプラン「LTEデータプリペイド」において、米国時間2018年4月30日から提供を開始したWindows 10 April 2018 Updateの新サービス「モバイル通信プラン」へ対応します。
なお、日本国内で発売されるIntelアーキテクチャを採用したeSIM対応のAlways connected PCから対応を開始します。
これにより、eSIMに対応した最新のWindows 10 PCをご利用のお客さまは、「モバイル通信プラン」からプリペイドプラン「LTEデータプリペイド」の契約が可能となり、SIMカードを別途購入することなく、日本国内において、au 4G LTEの高速データ通信がご利用いただけます。
また、auスマートフォンなどとセットでおトクにご利用いただける「データシェア」にも対応しており、auスマートフォンとeSIMに対応したPCの2台をご利用の場合は、ご契約いただいているデータ定額サービスのデータ容量をムダなくご利用いただけます。
今回の「LTEデータプリペイド」における「モバイル通信プラン」対応にあたり、日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 Microsoft365ビジネス本部 本部長の三上 智子は次のように述べています。
「日本マイクロソフトは、このたびKDDIがWindows 10 April 2018 Updateの新サービス『モバイル通信プラン』に対応されることを心より歓迎いたします。『モバイル通信プラン』は、Surface Pro LTE Advanced など、eSIMに対応した最新のWindows10 PCにおいて、いつでもオンラインでデータプランを利用開始できるサービスです。これによりお客さまは必要になったときに、いつでもモバイルPCでネットワークを利用することができます。
KDDIには、アジアで最初にこのサービスに対応いただき、日本のお客さまおよび、海外から来日される皆さまにPC上で高速なネットワークを、手軽に使っていただけるようになりました。
今後も日本マイクロソフトはKDDIと連携して、より使いやすいモバイルPC環境の実現に取り組んでまいります。」
また、今回の発売にあたり、株式会社 日本HP 専務執行役員 パーソナルシステムズ事業統括 九嶋 俊一は次のように述べています。
「日本HPは、このたびKDDIの『LTEデータプリペイド』が新サービス『モバイル通信プラン』に対応されることを心より歓迎いたします。
薄型軽量、かつセキュリティ機能を充実させたモバイルPCは、多様化するライフスタイルや働き方を支援するうえで重要な役割を担っており、『LTEデータプリペイド』で実現する常時接続はさらなる生産性の向上を支援します。
本日発表のAlways Connected PC『HP ENVY 12 x2』や、最新のセキュリティ機能を搭載した『HP EliteBook 830 G5 Notebook PC』などにより、お客さまは仕事でもプライベートでも常時接続の利便性を体験いただけます。」
さらに、インテル株式会社 代表取締役社長 スコット・オーバーソンは次のように述べています。
「KDDIがインテル製品を搭載したAlways Connected PCへの日本展開をサポートいただけることに感謝申し上げます。インテルは、お客さまが場所を問わずに優れた応答性を体験いただける、au 4G LTE対応PCの製品群をとても素晴らしいものと考えています。そして、これらのPCは、薄型で軽量なデザインや長いバッテリー持続時間、そして組込み型au 4G LTEによるコネクティビティーに加え、インテルが提供する優れたパフォーマンスと最新のテクノロジーを備えることにより、卓越した利用体験をお客さまに提供いたします。」
【料金】
契約事務手数料 | 不要 |
月額基本使用料 | 不要 |
チャージ料金 (LTEデータプリペイド専用) |
1GBごとに1,500円 (税抜) |
KDDIは、「通信とライフデザインの融合」を推進し、"ワクワクを提案し続ける会社"として、お客さまの幅広い生活シーンにて、新しい体験価値を創造していきます。
「LTEデータプリペイド」の詳細は、こちらをご覧ください。