2017年11月30日
KDDIは、2017年12月7日より、法人のお客さま向けに、モバイルデバイスをあらゆる利用シーンに応じてセキュアに活用するためのEMM (注1) ソリューション「KDDI EMM powered by VMware AirWatch (R)」の提供を開始します。
「KDDI EMM powered by VMware AirWatch (R)」は、EMMプラットフォームのグローバルリーダーであるVMware, Inc (本社: カリフォルニア州パロアルト CEO: Pat Gelsinger) の統合ワークスペースプラットフォーム「VMware Workspace ONE (TM)」を構成する「VMware AirWatch (R)」を活用し、モバイルデバイスやモバイルアプリケーション、モバイルコンテンツなどを総合的に管理できるサービスを提供します。
働き方の多様化により、外出先や自宅など会社以外からの業務を認める企業が増えるなか、スマートフォンやタブレット、Windows10搭載パソコンなど、利用環境に応じたさまざまなデバイス管理が必要になってきています。「KDDI EMM powered by VMware AirWatch (R)」ではマルチOS・マルチデバイスに対応し、あらゆるモバイルデバイスを一元管理することで、業務効率化を実現し、企業の働き方改革をサポートします。
また、モバイルデバイス管理機能に加え、モバイルデバイスをセキュアに活用するための機能として、各種クラウドサービスとの連携や、専用サーバを導入いただくことで社内システムとの連携が可能となり、アプリケーション単位でのVPN接続、社内コンテンツへのアクセス・編集などが行えます。専用サーバの導入にあたっては、KDDI クラウドプラットフォームサービスを活用し、サーバ構築、運用保守までをKDDIがワンストップで提供し、お客さまのモバイルデバイス環境の整備をトータルでサポートします。
KDDIは、今後も、法人のお客さまのビジネスパートナーとして、新規ビジネスの創出を支える基盤を強化し、お客さまの本業に貢献していきます。
詳細は別紙をご参照ください。
別紙:「KDDI EMM powered by VMware AirWatch (R)」の提供開始について