大阪のデータセンター「TELEHOUSE OSAKA 2」、日本最大級のIX事業者「JPIX」とダイレクト接続を実現

～TELEHOUSEのコネクティビティがさらに拡大～

• KDDI株式会社
• 日本インターネットエクスチェンジ株式会社

2017年4月24日

KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 田中孝司、以下KDDI) と日本インターネットエクスチェンジ株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 山添亮介、以下 JPIX) は、KDDIが日本・大阪で展開するデータセンター「TELEHOUSE OSAKA 2」内にJPIXの接続ポイント (PoP (注1)) を設置し、2017年4月24日より、新たに「JPIX大阪京橋サイト」として、IX(Internet Exchange) サービスを提供開始することで合意しました。

本合意は、大阪で増大するIX及びコロケーション (注2) 需要に対応するものであり、「TELEHOUSE OSAKA 2」を利用するお客さまは、KDDIの持つ、高電力需要へのケイパビリティ、高い信頼性やKDDIネットワークとの接続性に加えて、JPIXが有する日本最大級の接続性を生かした低遅延かつ、多接続の環境でのビジネス展開が可能となります。

これにより、KDDIが有する全世界3,000以上のコネクティビティパートナー (キャリア、モバイル事業者、ISP、コンテンツプロバイダやエンタープライズなど) をもつ「TELEHOUSE Interconnect」(注3) が拡充されます。

KDDIとJPIXは、今回の合意を契機として今後も強固な接続性を生かし、お客さまのグローバルビジネスの展開をサポートしていきます。

<参考>

<TELEHOUSE>

TELEHOUSE (注4) はKDDIグループのデータセンターブランドで、東京、大阪、ニューヨーク、ロンドン、パリ、香港を始めとし、世界13地域、24都市、48カ所でサービスを提供しています。約30年の提供実績を誇り、そのノウハウを生かした高品質かつきめ細やかなサービスをお客さまにご利用いただいております。

<JPIX>

本年7月に創立20周年を迎え、創立より日本国内のインターネットバックボーンを支えると同時に160社以上のパートナー様と接続している日本最大級のIXリーディングプロバイダーです。

• 注1)

  "Point of Presence"の略。JPIXの基幹ネットワークを構成するためのスイッチ

• 注2)

  お客さまがサーバ、通信機器などを設置するためのラックスペースや電源、通信回線などを提供するサービス

• 注3)

  TELEHOUSE内のコネクティビティを表すコンセプト

• 注4)

  TELEHOUSEはKDDIグループ登録商標です。

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