女性活躍を積極的に推進する企業としてKDDIが「なでしこ銘柄」に5年連続で選定

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  • KDDI株式会社

2017年3月23日

KDDIは、2017年3月23日に、積極的に女性活躍推進に取り組む上場企業を選定する「なでしこ銘柄」として、2012年度、2013年度、2014年度、2015年度に引き続き5年連続で選定されたことをお知らせします。5年連続で「なでしこ銘柄」に選定された企業は、KDDIを含め3社のみです。

「なでしこ銘柄」は、安倍政権が「成長戦略の中核」と位置付ける「女性活躍推進」の促進・加速化を図るため、経済産業省と東京証券取引所が、「中長期の企業価値向上」を重視する投資家に対し女性活躍推進に優れた上場企業を共同で選定・紹介する事業で、2012年度から実施されています。

平成28年度の「なでしこ銘柄」は、女性のキャリア促進と、仕事と家庭の両立サポートの2つの側面からスコアリングが行われており、業種ごとに選定、紹介されています。

KDDIは、企業理念である「KDDIフィロソフィ」の第一章に「ダイバーシティが基本」を掲げ、経営課題としてダイバーシティの推進に取り組んでいます。2012年度からは女性リーダーの育成・登用に注力し、経営トップが主体的にメッセージを発信するとともに、経営層の意思形成過程を学ぶ「役員補佐」職への女性登用や「女性ライン長登用プログラム (LIP)」「新女性ライン長登用プログラム (JLP)」などを実施し、女性幹部の育成・登用を見据えた女性リーダー輩出のパイプライン形成を推進しています (注1)。

2014年4月には当社初となる女性役員 (理事) が誕生したほか、女性ライン長 (注2) の数も順調に増加し、「2015年度女性ライン長90名登用 (注3)」という目標を達成、2016年度からは新たな目標値「2020年度末女性ライン長200名登用 (注4)」という目標を設定し、更なる女性活躍推進の取り組みを進めています。

また、仕事と育児の両立支援制度の整備 (注5) や女性社員、上司への社内啓発、テレワーク勤務制度の導入など多様な働き方の実現にも取り組んでいます。
KDDIは、今後も引き続き女性活躍推進の取り組みを継続し、女性の視点を活かすことでお客さまの満足度向上を図っていきます。

参考: 経済産業省および東京証券取引所プレスリリース

新規ウィンドウが開きます【経済産業省】平成28年度「なでしこ銘柄」を発表しました～女性活躍推進に優れた上場企業47社を選定!! ～

新規ウィンドウが開きます【東京証券取引所】平成28年度「なでしこ銘柄」の公表について

  • 注1)
    当社のダイバーシティ推進の取り組みについては、こちらをご覧ください。
    新規ウィンドウが開きますKDDIホームページ
  • 注2)
    ライン長とは、組織のリーダー職で人事評価権限を持つ管理職のことです。
  • 注3)
    KDDI在職中の正社員が対象です。(KDDI社外へ出向している正社員は除く)
  • 注4)
    KDDIの正社員が対象です。(KDDI社外へ出向している正社員も含む)
  • 注5)
    KDDIにおける女性社員の産休・育休からの復帰率は96.6%です。(2016年3月末現在)
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