2017年1月19日
KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 田中 孝司、以下KDDI) と、ハウステンボス株式会社 (本社: 長崎県佐世保市、代表取締役社長: 澤田 秀雄、以下ハウステンボス) は、2017年1月19日に、コンシューマサービス分野におけるパートナーシップについて、MOU (覚書) を締結しました。
今後、両社はドローンなど、新技術を活用したコンシューマ向けの新たな体験価値の提供に向け、ハウステンボスの施設・アトラクションとKDDIの4G・5Gネットワークやクラウドサービスなどを組み合わせて、実証実験やサービス検討を進めていきます。
取り組みの第1弾として、2017年2月17日から2017年2月19日に、ハウステンボスと一般社団法人日本ドローンレース協会が開催する、日本初の夜間ドローンレース「ジャパン・ドローン・チャンピオンシップ in ハウステンボス」に協賛し、通信を活用したより魅力的なドローンレース実現に向けて、共同で検討していきます。
また、今後は、ハウステンボス来場者向けに、場内を背景に魅力的な映像/画像を撮影するドローン撮影サービスなどの実証実験を行います。
さらに、KDDIのオープンイノベーションを生み出すことを目的としたスタートアップアクセラレータプログラム「KDDI ∞ Labo」のノウハウを活用し、モバイル通信ネットワークを利用する「スマートドローン」を活用した新サービスをテーマとしたアイデアソンを、2017年2月18日・19日の2日間にわたり、ハウステンボスで開催します。
今後、KDDIとハウステンボスは、両社の技術や事業を活かしてドローン等新技術を活用したお客様への新たな体験価値の提供の実現を目指していきます。
日本初となる夜間ドローンレースで、パイロットは、機体に搭載されたカメラの映像をヘッドマウントディスプレイで見ることで、時速150kmを超えるドローンを操作するスピードレースです。その他、目視飛行レーシングやLEDイルミ―ション空撮コンテントも実施します。
○開催概要
詳細は、WEBサイトをご参照ください。
KDDIが取り組んでいるスタートアップアクセラレータプログラム「KDDI ∞ Labo」の運営ノウハウを活用し、モバイル通信ネットワークを利用する「スマートドローン」をテーマとして、アイデアソンをハウステンボスで実施します。最優秀チームには、20万円分の商品券を贈呈します。
○開催概要
詳細は、WEBサイトをご参照ください。