日本初の企業内LGBTに関する取り組み指標「PRIDE指標」における最高位「ゴールド」受賞について

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  • KDDI株式会社

2016年10月27日

KDDIは、日本で初めてとなる、企業内でのLGBTなどの性的マイノリティ (以下、「LGBT」) に関する取り組みの評価指標、「PRIDE指標」における最高位「ゴールド」を2016年10月26日に受賞したことをお知らせします。

「PRIDE指標」とは本指標を社内施策推進のためのガイドラインとして各企業内で活用されることや、「LGBT」に関する取り組みについて優れている企業を表彰すること、「LGBT」に関しての良い取り組みを可能な範囲で公開することで、「LGBT」の方々が働きやすい職場づくりの具体的な方法を広く社会に認識されることを目的として2016年6月に任意団体「work with Pride」(以下、「wwP」) (注1) が策定した指標です。

「PRIDE指標」 における「ゴールド」表彰マーク

KDDIでは、性別、年齢、国籍などと併せて性的指向による理由で不当な差別や個人の尊厳を傷つけない旨、「KDDI行動指針」として企業HPに掲載し (注2)、広く社内外に周知しているほか、社員向けの「LGBT」理解に向けたセミナーや研修の開催、採用活動におけるエントリーシート内の性別記載欄廃止などの取り組みを行っています。
また、2015年7月より、au通信サービスの「家族割」をはじめとする、"家族であることをご利用の条件"とする各種サービスの適用範囲を拡大し、地方自治体の条例などにより、同性とのパートナーシップ関係が公的な証明書により証明される場合、該当する各種サービスの利用を可能としました (注3)
これらの社内外における「LGBT」に関する取り組みを推進してきたことが、評価され、今回の受賞につながったと考えています。

今後も、KDDIは一人ひとりのお客さまや社員の多様な生き方・考え方を尊重し、より良い社会の実現に貢献してまいります。

  • 本資料に記載されている会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です

詳細は別紙をご参照ください。
別紙: 日本初の企業内LGBTに関する取り組み指標「PRIDE指標」における最高位「ゴールド」受賞について


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