2016年10月12日
KDDI、鹿児島県喜界町、喜界町商工会、NPO法人離島経済新聞社は、2016年10月12日より、離島の地域活性化を目指す「しまものプロジェクト」の第2弾として、販路拡大や商品PRに課題を抱える離島事業者を対象に、オンライン講座で販売の基礎を学ぶ「しまものラボ」を鹿児島県・喜界島で開始します。
今回、喜界島で実施する「しまものラボ」では、およそ6ヶ月の期間において、専門講師による商品の販売基礎講座を実施します。
併せて、アンケート・モニター調査を容易に行えない離島において、全国で1,400万人以上のお客さまにご利用いただいている国内最大級 (注1) の有料会員制サービス「auスマートパス」内の「商品モニター」コンテンツの活用、さらにKDDI社員による試食座談会を実施することで、市場調査を実施します。また、希望者にタブレットを活用した商品プロモーション動画の制作講座も実施します。
なお、全講座終了後、全国約2,500店舗のauショップで購入可能な「au WALLET Market」に出品予定です (注2)。
「しまものプロジェクト」は、第1弾として、2015年12月から「au WALLET Market」で離島各地の産品を取り扱っています。商品はご好評をいただいており、離島事業者の売上げ向上・全国販売による商品PR効果によって、離島地域活性化の一助となっています。
KDDIは、通信事業者として持つノウハウ・アセットを活用して地域社会の課題を解決する取り組みを継続して行っており、今回開始する「しまものラボ」では、鹿児島県喜界町、喜界町商工会、NPO法人 離島経済新聞社とともに、離島地域の活性化を目指していきます。
詳細は別紙をご参照ください。
別紙:離島の地域活性化をめざす「しまものプロジェクト」、第2弾となる「しまものラボ」を開始