2015年4月8日
KDDIは、2015年6月末より、SDN (注) 技術を活用した次世代の広域ネットワークサービス「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」(以下、KDDI WVS 2) が、ネットワークを柔軟に追加・統合・分割できる「仮想ネットワーク機能」や国内初となる帯域をお客さま自身で柔軟に変更可能なアクセスメニュー「エクステンドイーサネット方式」などを追加し、革命的に進化します。
「KDDI WVS 2」は、KDDIおよびKDDI まとめてオフィスグループにて、2015年5月7日より申込受付を順次開始します。
「KDDI WVS 2」は、SDN技術によりクラウド化されたセキュリティメニューやお客さま自身でいつでも自由にインターネット回線帯域を変更可能な機能など、ビジネスのスピードアップとコスト最適化を実現する次世代広域ネットワークサービスです。
今回新たに追加する「仮想ネットワーク機能」は、「KDDI WVS2」のネットワーク上に用途やセキュリティポリシー毎に仮想化されたネットワークを柔軟に構築できます。また、「エクステンドイーサネット方式」は、1つのアクセス回線上で論理的に帯域を分割、制御することが可能です。複数の仮想ネットワークを1つのエクステンドイーサネットで利用することで、必要な時に必要な分だけ効率的にアクセス回線帯域を拡張でき、ビジネスの変化に柔軟に対応できます。
さらに、「KDDI クラウドプラットフォームサービス」や「Amazon Web Services」などのクラウドサービスへのセキュアなダイレクト接続によって、信頼性の高いネットワーク環境を実現します。
KDDIは、今後も、安心・安全にクラウドやスマートデバイスを活用できるビジネスインフラを通して、様々な付加価値を提供し、お客さまのビジネス成長に貢献していきます。
KDDI Wide Area Virtual Switch 2
詳細は別紙をご参照ください。
別紙:「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」がより柔軟なネットワークに革命的に進化