東京・大阪に国内最大級の電力供給能力を備えたグローバルデータセンター「TELEHOUSE」を新設

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1. 「TELEHOUSE OSAKA 2」について

(1) 特長

  • 1ラックあたり最大30kVA (定格) の供給電力を実現し、大規模なサービス提供や機器集約に対応。
  • 最新の省エネルギー設備やLED照明の導入により、電気使用効率PUE (注1) は1.37 (設計値) を達成し、環境負荷軽減に貢献。
  • 電源設備および運用室は水害を受けにくい2階以上に設置し、建物は長周期地震動にも対応したハイブリッド免震方式を採用。
  • 日本データセンター協会が定めるJDCC-FS (注2) において、最高レベル「ティア4」に準拠。
  • 大容量バックボーンと直接接続されているため、「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」等のネットワーク環境を快適に利用可能。

(2) 概要

建物 所在地 大阪府大阪市中央区
提供ラック数 約700ラック
構造 鉄骨造、基礎免震構造
規模 地上20階
電気設備 受電方式 77kV 本線・予備線方式
自家発電機 N+1の冗長構成 (無給油で48時間以上運転可能)
UPS設備 N+1の冗長構成 (15分間提供可能)
※カスタマイズ可能
供給電力
最大:   定格30kVA (実効20kVA)/ラック
平均:  定格15kVA (実効10kVA)/ラック
全体:  6.6MW
空調設備 空調方式 空冷モジュールチラー方式、床下吹き出し
空調機構成 N+2の冗長構成、UPSあり
運用・セキュリティ 運用体制 24時間365日有人対応
認証 ISO27001 (ISMS) 取得
セキュリティ セキュリティゲート、生体認証、ICカード、監視カメラ、共連れ防止装置

(3) 受付開始日

2014年9月1日

(4) 提供開始日

2015年8月下旬予定

2. 「TELEHOUSE TOKYO Tama 3」について

(1) 特長

  • 1ラックあたり国内最大となる42kVA (定格) を実現し、大規模なサービス提供や機器集約に対応。
  • 最新の省エネルギー設備やLED照明の導入により、高い電気使用効率PUE (注1) は1.31 (設計値) を達成し、環境負荷軽減に貢献。
  • 都心から30km離れた耐災害性に優れた場所 (注3) に位置し、建物は長周期地震動にも対応したハイブリッド免震方式を採用。
  • 日本データセンター協会が定めるJDCC-FS (注2) において、最高レベル「ティア4」に準拠。
  • 大容量バックボーンと直接接続されているため、「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」等のネットワーク環境を快適に利用可能。

(2) 概要

建物 所在地 東京都多摩市
提供ラック数 約1,300ラック
構造 鉄骨造、基礎免震構造
規模 地上5階
電気設備 受電方式 66kV 本線・予備線方式
自家発電機 N+1の冗長構成 (無給油で48時間以上運転可能)
UPS設備 N+1の冗長構成 (15分間提供可能)
※カスタマイズ可能
供給電力
最大:   定格42kVA (実効30kVA)/ラック
平均:  定格21kVA (実効15kVA)/ラック
全体:  14MW
空調設備 空調方式 空冷モジュールチラー方式、床下吹き出し
空調機構成 N+2の冗長構成、UPSあり
運用・セキュリティ 運用体制 24時間365日有人対応
認証 ISO27001 (ISMS) 取得
セキュリティ セキュリティゲート、生体認証、ICカード、監視カメラ、共連れ防止装置

(3) 受付開始日

2014年9月1日

(4) 提供開始日

2016年2月予定

3. お問い合わせ

KDDI営業担当者または法人お客さまセンターにご連絡ください。

<法人お客さまセンター>
フリーコール 0077-7007 (無料) フリーコール 0120-921-919 (無料)
受付時間: 9:00~19:00 (土・日・祝日・年末年始を除く)

  • 注1)
    PUE: エネルギー効率を示し、データセンター全体の消費電力をサーバー機器の消費電力で割った数値。
  • 注2)
    データセンターの堅牢性・可用性・セキュリティ性能を表すデータセンターファシリティスタンダード。
  • 注3)
    東京都土地整備局による「地震に関する地域危険度測定調査(第7回)」にて最高ランク。

  • ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。