KDDI研究所と日本IBM、シニアやスマートフォン初心者向けスマートフォン基本操作支援技術を開発

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~KDDIがケータイ教室「シニア向け講座」及び「auスマートサポート」で活用~

  • KDDI研究所
  • 日本アイ・ビー・エム株式会社
  • KDDI株式会社

2014年3月26日

株式会社KDDI研究所 (本社: 埼玉県ふじみ野市、所長: 中島 康之 以下KDDI研究所) と日本アイ・ビー・エム株式会社 (本社: 東京都中央区、社長: マーティン・イェッター 以下日本IBM) は、シニア及びスマートフォン初心者の方がスマートフォンを使いこなせるよう支援するスマートフォン基本操作支援技術を開発しました。KDDI研究所はこれを活用し、お客さまの操作状況に応じて音声・吹き出し・アニメーション等で適切に応答・支援しながらスマートフォン画面上での地図操作方法をスムーズに習得できる操作支援アプリ、「スマホ道場」を試作開発しました。
KDDI研究所は、2014年4月1日より本アプリのトライアル提供を開始します。
またKDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 田中 孝司、以下KDDI) は2014年4月より、KDDIケータイ教室「シニア向け講座」に本アプリを使用したプログラムを取り入れていきます。さらにauのお客さま向け会員制サポートサービス「auスマートサポート」でも紹介していきます。

このたびの共同開発では、KDDI研究所はスマートフォンを初めて使うユーザの観察実験に基づく基本操作・練習用ユーザインタラクションの設計、アプリケーション開発を担当し、日本IBMの東京基礎研究所は、数理解析技術を用いたユーザの操作内容分析に基づく操作習熟度の推定と、操作のつまずきを即座に検出し、ユーザに対して適切なガイドを提供するソフトウェアの開発を担当しました。

詳細は別紙をご参照ください。
別紙:KDDI研究所と日本IBM、シニアやスマートフォン初心者向けスマートフォン基本操作支援技術を開発


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