2026年7月16日
沖縄セルラー電話株式会社
KDDI株式会社
東京海上アセットマネジメント株式会社



沖縄セルラー電話株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役社長:宮倉 康彰、以下 沖縄セルラー)とKDDI株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:松田 浩路、以下 KDDI)、東京海上アセットマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:長澤 和哉、以下 東京海上アセットマネジメント)は、石垣島に生息する絶滅危惧種の海草「ウミショウブ」の保全を目的とした「石垣島みらい藻場プロジェクト」を開始します。
本プロジェクトでは、ブロックチェーンに紐づいたデジタルアート(
注1)の販売を通じて資金と人のつながりを創出・循環させる仕組みを構築します。環境保全活動は一過性の支援にとどまり、関心や資金が継続しにくいという課題がありますが、本プロジェクトでは、ブロックチェーン技術を活用することで、支援が持続的に記録・循環する新たなサステナブルファイナンスの実現を目指します。
石垣島・野底地区では、地域住民や小学生が中心となりウミショウブの再生活動に取り組んでいますが、活動は企業の支援などに支えられており、持続性の確保が課題となっています。

本取り組みでは、ブロックチェーンに紐づいたデジタルアートの購入を通じて、「この活動に参加している証(NFT)」を保有することができます。
KDDI Open Innovation Fund出資先のWeb3スタートアップ株式会社POCKET RDの技術を活用し、活動への参加や支援の履歴をブロックチェーン上に記録することで、支援者と地域との継続的なつながりを可視化します。また、購入資金の一部を藻場再生活動へ還元することで、共創コミュニティの形成と持続的な資金循環の実現を目指します。
本プロジェクトの特徴は、体験を通じて保全活動を"自分ごと化"できる点です。
参加者はデジタルアートの購入特典として、以下のような形で現地の活動とつながります。
また、購入者は支援者限定のLINEオープンチャットに参加することができ、現地の活動の様子や進捗について継続的に情報を受け取ることができます。これにより、プロジェクトの歩みを身近に感じながら、支援者として関わり続けることができます。こうした体験により、環境保全は「遠い活動」ではなく、自分自身がつながる活動へと変わります。
デジタルアートには、障がい者アーティストを支援する団体「ドアレスアートオキナワ」に所属するあかみねあやこさんの海をモチーフにした作品を使用しています。本プロジェクトは自然保護とともに、アーティストの活躍機会の創出にもつながる取り組みとなっています。

あかみねあやこさん(沖縄県出身・右眼失明)
「私にとって海は、国や地域を越えてすべての命をつなぐ地球の生命循環そのものです。
生命の再生への祈りを込めて描いた作品が、海を守る活動に活用される事を心から嬉しく思います。」
沖縄クリップマルシェでデジタルアートを購入後、登録したメールアドレス宛に、デジタルアートの取得用URLおよび必要事項入力フォームのURLが送付されます。案内に従って手続を行うことで、デジタルアートを取得できます。

沖縄セルラーとKDDI、東京海上アセットマネジメントは今後も、人・自然・地域・経済がつながり続ける持続可能な社会の実現を目指してまいります。