2025年12月10日
KDDI株式会社
KDDI東北総支社は、2025年10月30日、宮城県東松島市の野蒜海岸近くの防潮堤(二線堤)にて、住友林業株式会社による「奥松島自然再生ボランティアプロジェクト」の一環として開催された自然観察会にICT学習支援で協力しました。本イベントでは、地域の自然再生と生物多様性保全を目的に、鳴瀬未来中学校の3年生64名とともに、植樹した苗木の成長を調査するフィールドワークを行いました。
開会式では、住友林業株式会社 執行役員の飯塚優子氏より、自然再生の意義について挨拶がありました。生徒たちは、スマートフォンを使って苗木の成長を計測し、「BiomeSurvey」を活用し樹種判定を行うなど、ICTを活用した環境学習に積極的に取り組みました。閉会式では、参加者全員に住友林業オリジナル「きこりんバンダナ」が記念品として贈呈され、笑顔でイベントを締めくくりました。
KDDIは、地域社会とともに歩む企業として、ICTの力で自然再生や生物多様性保全に貢献し続けます。Biomeをはじめとするパートナー企業との共創を通じて、次世代に環境保全の大切さを伝え、持続可能な未来の実現に向けた活動をさらに広げていきます。

<開始のご挨拶をする住友林業 飯塚執行役員>

<樹高の計測やナンバリングなどの説明を受ける生徒>

<生徒と作業をする住友林業 飯塚執行役員>

<BiomeSurveyを使って樹種判定をする生徒>

<記念撮影(鳴瀬未来中学校×住友林業×KDDI×アルティウスリンク×Biome)>