2025年7月9日
KDDI株式会社
KDDIは2025年6月14日、環境保全計画「KDDI GREEN PLAN 2030」で重点課題として掲げている「生物多様性保全」を推進することを目的に、宮城県登米市で森林保全活動(以下 本活動)を実施しました。本活動は2010年に苗木を育てる作業を支援し、2012年から継続的に植林作業と手入れを行い、今回で30回目となります。
当日は、22名(KDDI社員9名、グループ会社社員9名、ご家族4名)が参加しました。今回は初夏の活動として、植林場所である「KDDI希望の森」のエリアの下草刈りを行いました。この作業を行うことで、森の中に光が差し込み木の生育を促します。
森林インストラクターの千葉様からは、「森は継続的に手入れをする必要があり、適切な間伐や下草刈り作業を通じて、生物多様性の維持や水源涵養(すいげんかんよう)機能の向上が図られ、土砂災害の防止などにも貢献できる」とお話しいただきました。
引き続き森林保全活動や里山再生支援活動を通して生物多様性の保全に貢献できるよう、本活動を継続していきます。
KDDIグループは、KDDI VISION 2030において「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」を掲げ、パートナーの皆さまとともに社会の持続的成長と企業価値の向上を目指すサステナビリティ経営を推進していきます。
<下草刈り作業>
<刈った草を取りまとめ>
<慣れない作業に悪戦苦闘中>
<参加者の集合写真>
KDDIは、事業と社会の持続的成長を実現していく上で、豊かな自然環境を守ることが必要不可欠であると考えており、その実現のため中長期の環境保全計画「KDDI GREEN PLAN」を掲げています。本件も生物多様性の保全に向けた取組みの1つです。
KDDI GREEN PLANの詳細はこちら(中長期の環境保全計画「KDDI GREEN PLAN」を策定)をご参照ください。