2025年5月16日
KDDI株式会社
KDDIは2025年4月26日、天王山の森林環境の改善を目的として、天王山の森林保全活動(以下、本活動)を行いました。本活動にはグループ会社社員を含む67名が参加し、大山崎町(京都府乙訓郡)および酒解神社の協力を得て実施しました。
<天王山山頂近くの活動場所での集合写真>
今回の活動では、山肌に陽の光が届くよう放置竹林の間伐を行いました。合計で41本を間伐し、斜面を下ろしました。また、生物多様性の一貫として、伐採した竹は粉砕して竹チップに加工し、カブトムシが自然に産卵できる育成場に補充する予定です。
<急斜面での間伐作業>
<小学生も加わった手渡しでの運び下ろし作業>
KDDIグループは、KDDI VISION 2030において「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」を掲げ、パートナーの皆さまとともに社会の持続的成長と企業価値の向上を目指すサステナビリティ経営を推進していきます。
KDDIは、事業と社会の持続的成長を実現していく上で、豊かな自然環境を守ることが必要不可欠であると考えており、その実現のため中長期の環境保全計画「KDDI GREEN PLAN」を掲げています。本件も生物多様性の保全に向けた取り組みの1つです。
KDDI GREEN PLANの詳細はこちら(中長期の環境保全計画「KDDI GREEN PLAN」を策定)をご参照ください。