国際的な気候変動イニシアチブSBTiから「ネットゼロ目標」の認定を取得

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2025年2月7日

KDDI株式会社

KDDIグループはこのたび、国際的な気候変動イニシアチブ「Science Based Targets initiative(以下 SBTi)(該当項目へジャンプします)」から、ネットゼロ目標の認定(以下、本認定)を取得したことをお知らせします。本認定は、KDDIグループのネットゼロ達成目標がSBTiの定める基準を満たし、パリ協定の目標に整合する「科学的な根拠に基づく削減目標(SBT)」であることが認められたものです。

KDDIグループは、2024年5月に、Scope1およびScope2のCO2排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル目標を2030年度に前倒し、Scope3を含むサプライチェーン全体からのCO2排出量を2040年度までに実質ゼロにするネットゼロ達成目標を策定しました。

KDDIグループは、ネットゼロ目標達成に向け、通信設備などの省電力化、再生可能エネルギーへのシフト、サプライヤーとの連携を通じた気候変動対策をより一層推進し、地球環境保全に貢献していきます。

SCIENCE BASED TARGETS/THE NET ZERO STANDARD

KDDIグループの脱炭素の取組みはこちらをご覧ください。
新規ウィンドウが開きます脱炭素社会

(参考)

■KDDIにおけるカーボンニュートラル実現にむけた取り組み

■通信業界におけるサステナブルなサプライチェーンの実現にむけた取り組み

  • 注)
    SBTiは、国連グローバル・コンパクト、CDP(気候変動対策などに取り組む国際NGO)、WRI(世界資源研究所)およびWWF(世界自然保護基金)が共同で設立した国際的な気候変動イニシアチブです。企業が掲げる温室効果ガス排出量削減目標が、パリ協定の「世界の気温上昇を、産業革命前と比較して2度を十分に下回る水準に抑え、1.5度に抑える努力を追求すること」という目標に準拠している場合、SBTとして認定されます。

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