2025年2月6日
KDDI株式会社
KDDIは2024年12月6日、横浜市立蒔田中学校の夜間学級(以下 本学級)にて「防災教室」(以下 本取組)を開催し、生徒約20名が参加しました。
本取組は、幅広い年齢層や外国とつながりのある本学級の生徒たちに、防災への備えの大切さを伝えることを目的に実施しました。ひらがなが多く、漢字にはルビを振ったテキストを使用し、口頭では平易な日本語で説明するなど、生徒たちに分かりやすく伝える工夫をしました。また、生徒が日ごろ使っているスマートフォンで、懐中電灯を点ける、「災害用伝言ダイヤル(171)」や「災害用伝言板(Web171)」を試すなど、災害時に役立つ機能やサービスを実践的に紹介しました。
KDDIはこれまでも神奈川県内の自治体と連携し、スマホの扱いに慣れない高齢の方に向けて防災講座を開いているほか、県内の点字図書館と協力し、目が不自由な方を対象にしたスマホ教室を実施するなど、情報格差の解消に向けた取組を行っています。
KDDIは、KDDI VISION 2030において「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」を掲げ、パートナーの皆さまとともに社会の持続的成長と企業価値の向上を目指すサステナビリティ経営を推進していきます。
<スライドを使った講座の様子>
<熱心に参加する生徒たち>