稲刈りボランティアに参加およびウクライナからの避難民支援を継続実施

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2024年11月18日

KDDI株式会社

KDDIは2024年10月12日、NPO法人「鎌倉広町の森市民の会」が主催する鎌倉広町緑地の里山復元活動の一環で、稲刈りボランティア(以下 本活動)を行いました。本活動は2018年度から継続して取り組んでおり、今回で5回目となります。

当日は、南関東総支社をはじめ南関東エリアに勤務する社員(34名)が、KDDIの+αプロジェクト(該当項目へジャンプします)の社会貢献活動の一環としてボランティア活動に参加しました。また、6月の田植えの活動に引き続き、ウクライナから横浜市に避難された方々を本活動に招待しました。当日は2名の方にご参加いただき、昨年の稲刈り、今年6月の田植えに引き続き、ご参加となりました。

6月に植えた苗が育ち、黄金色の稲穂となった田んぼ。稲を刈り束ねて干す作業に加え、日本の主食であるお米のできる過程を、ウクライナの方々にも一緒に体験いただきました。
今年は、「令和の米騒動」と称されたこの夏のコメ不足、お米の価格高騰もあり、参加者は日本の主食であるお米の大切さを再度、実感しました。

そして、当社の参加者や地元地域の皆さんとの交流も深まりました。ウクライナ避難民の参加者で、稲を束ねる作業をお手伝いいただいた方からは、「稲を束ねる作業をしていると、気持ちが落ち着き、瞑想しているような気分になる」との感想をいただきました。自然の中で稲刈り作業をする事で、心が癒され、リフレッシュする事ができたと喜ばれました。
今回も様々な場面でウクライナの方々の笑顔を拝見し、KDDIとして国際交流に貢献できたことを実感しました。NPO法人鎌倉広町の森市民の会の皆さんからも、貴重な労働力として、喜んでいただけました。

■KDDI GREEN PLANについて

KDDIは、事業と社会の持続的成長を実現していく上で、豊かな自然環境を守ることが必要不可欠であると考えており、その実現のため中長期の環境保全計画「KDDI GREEN PLAN」を掲げています。本施策は生物多様性保全の取組みの1つです。
KDDI GREEN PLANの詳細は『新規ウィンドウが開きます中長期の環境保全計画「KDDI GREEN PLAN」を策定』をご参照ください。

KDDI GREEN PLAN 概念図

KDDIグループは、KDDI VISION 2030において「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」を掲げ、パートナーの皆さまとともに社会の持続的成長と企業価値の向上を目指すサステナビリティ経営を推進していきます。

<稲刈りの様子>

<ウクライナ避難民の方々>

<稲を束ねる様子>

<参加者の皆様>

  • 注)
    KDDI社員が社内外で行ったボランティアなどの社会貢献活動に応じてポイントを付与し、蓄積したポイントを年度単位で金額に換算して社員が推薦する慈善団体などへ寄付を行うプロジェクト。

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