2024年6月21日
KDDI株式会社
2024年5月20日、信越情報通信懇談会(注1)主催の令和6年度総会において、KDDI北関東総支社の「e-ネット安心・安全講座」(以下 本講座)(
注2)の取り組みが、令和6年度表彰を受けました。この表彰は、地域社会に応じた情報通信および放送の普及発展、地域情報化の進展に向けた取り組みを評価するものです。
本講座ではこども達がインターネットを安心・安全に利用できるよう、CSR(企業の社会的責任)の取り組みとして積極的に講師を派遣し、デジタル・リテラシーの向上に尽力しました。こういった取り組みが信越地域の情報化に貢献したとして高く評価され、表彰に至りました。
<表彰状「KDDI株式会社北関東総支社」>
<表彰式 KDDI株式会社北関東総支社 大可総支社社長>
本講座は2006年、情報モラルの啓発を目的として開講しました。
かつてインターネットは「怖い・危ないもの」というイメージを持たれており、「なるべく使わない・使わせない」という選択もありましたが、パソコンやスマートフォンが普及し日常的に活用される現代においては見方を変える必要が生じました。そこで、インターネットを使うことを前提に、「間違った使い方をしない、トラブルに巻き込まれないための"気づきのきっかけづくり"」をするため、本講座を運営しています。
KDDIは、KDDI VISION 2030において「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」を掲げ、5GやIoTなどを活用しながら「命をつなぐ」「暮らしをつなぐ」「心をつなぐ」ことで、パートナーとともに事業を通じた社会課題の解決に貢献し、社会とともに持続的な成長とさらなる企業価値の向上を目指します。
今後も安心・安全で豊かな社会を実現するために、デジタルデバイド解消に向けて積極的な取り組みを実施していきます。
(参考)KDDIのデジタルデバイド解消に向けた取り組み(注3)