第9回 世界遺産・熊野古道の整備ボランティアを実施

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2024年6月10日

KDDI株式会社

KDDIは2024年5月11日、KDDIおよびグループ会社の社員とその家族の計73名で、世界遺産・熊野古道の整備ボランティアを実施しました。KDDIでは、和歌山県が実施している「10万人の参詣道環境保全活動(該当項目へジャンプします注1)」に賛同し、2010年から「熊野古道の道普請(みちぶしん)活動」を実施しています。

<活動場所>

<世界遺産センターでの集合写真>

道普請とは、熊野古道を後世に良好なまま保存するために風雨や台風などで傷んだ箇所を整備する活動です。9回目となる今回は、和歌山県観光振興課と和歌山県世界遺産センターの指導の下、伏拝王子(ふしおがみおうじ)から約400m下った場所にある古道を整備するために、参加者全員で3トンの土を運び、道具を使って固める活動を行いました。

<古道の傷んだ箇所への土入れ作業の様子>

<道具を使った土固め作業の様子>

<道普請活動前の状態>

<道普請活動で修復された古道>

翌日の2024年5月12日には、熊野本宮大社近くに宿泊した参加者40名が「日本で唯一の飛び地の村・北山村(該当項目へジャンプします注2)」に移動し、北山川沿いにあるおくとろ公園・遊歩道の清掃活動を行い、2日間のボランティア活動を終えました。
今後もKDDIは和歌山県と連携の上、本取り組みを継続していきます。

KDDIグループは、KDDI VISION 2030において「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」を掲げ、パートナーの皆さまとともに社会の持続的成長と企業価値の向上を目指すサステナビリティ経営を推進していきます。


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