KDDI財団が「チャリティーコンサートクラシック2024」を開催

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2024年4月5日

公益財団法人KDDI財団

2024年3月6日、KDDI財団は、「新規ウィンドウが開きますチャリティーコンサートクラシック2024」(以下 本コンサート)を紀尾井ホール(東京都千代田区)で開催しました。

本コンサートは2005年からスタートし、今年で20周年を迎えました。コンサートの収益金と当日会場で募った寄付金はすべて、ネパールやカンボジアなどの開発途上国の子どもたちが等しく教育を受けられるよう、パソコン教室や音楽、芸術などの情操教育、伝統文化継承など、さまざまな教育・文化活動への支援に充てられます。

当日は、600名を超えるお客さまにご来場いただき、指揮者の佐々木 新平さん、ピアニストの谷 昂登さん、東京交響楽団の皆さんが奏でる美しい音色に会場が包まれました。
会場ロビーでは、支援活動の一つ、カンボジアの「小さな美術スクール」の子どもたちや卒業生たちが描いた絵画のほか、カンボジア伝統芸能の大型影絵芝居「スバエク・トム」で使用する牛皮で制作された人形などを展示し、KDDI財団の開発途上国における教育文化支援活動を紹介しました。

コンサート終了後は佐々木さん、谷さんがロビーに登場して寄付を募る場面もあり、KDDI財団の活動に賛同した多くのお客さまに寄付いただきました。当日会場にてご支援いただいた227,527円は全額、開発途上国の教育文化支援に充てられます。ご来場、ご寄付くださった皆さまに御礼申し上げます。

KDDI財団は今後もチャリティーコンサートなどの公益目的事業を通じて、国際社会の持続的発展とSDGsの達成に寄与していきます。

KDDIグループは、KDDI VISION 2030において「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」を掲げ、パートナーの皆さまとともに社会の持続的成長と企業価値の向上を目指すサステナビリティ経営を推進していきます。

<チャリティーコンサートの様子>

<コンサート終了後、ロビーで寄付を募る指揮者の佐々木さん(左)、ピアニストの谷さん(右)>

<カンボジア「小さな美術スクール」の生徒や卒業生たちが描いた絵画>

<カンボジア伝統芸能 大型影絵芝居「スバエク・トム」の人形>


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