書籍「スタートアップス~日本を再生させる答えがここにある~」の収益を森林保全プロジェクトへ寄付

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2023年9月29日

KDDI株式会社

KDDIは2023年9月、スタートアップ×大企業の事業共創プラットフォームを運営する「新規ウィンドウが開きますKDDI ∞ Labo該当項目へジャンプします注1)」の開設10周年を記念した書籍「スタートアップス~日本を再生させる答えがここにある~」(以下 本書)で得た収益の全額を、「新規ウィンドウが開きますキボウのカケハシ該当項目へジャンプします注2)」を通じて、公益財団法人オイスカの「富士山の森づくり」プロジェクトに寄付しました。

本書は、KDDI ∞ Labo開設からの10年間で日本経済に影響を与えたスタートアップの経営者8名へのインタビューや、今後10年間の潮流であるESG領域に関連する有力なスタートアップ92社をまとめた書籍です。また本書は、森林の環境保護に配慮した木材をもとに作られたFSC認証紙(該当項目へジャンプします注3)を使用しています。
今回の森林保全プロジェクトへの寄付とあわせ、本書を通じて社会全体のESGの取り組みの加速を推進するとともに、環境保全や生物多様性保全に貢献していきます。
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スタートアップス 日本を再生させる答えがここにある KDDI ∞ Labo著

寄付先である公益財団法人オイスカは、主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開する国際NGOです。2007年から「富士山の森づくり」活動を開始し、行政や企業、地元林業者、研究機関などと協働しながら、累計4万本以上の植栽を実施しました。活動スタートから17年目を迎えた現在は、植栽した木々の育林作業を実施しています。
KDDIは環境保全計画「KDDI GREEN PLAN 2030」で重点課題として掲げている「生物多様性保全」を推進することを目的に、2008年からオイスカ主催の森林保全活動に参加しています。

KDDIグループは、KDDI VISION 2030において「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」を掲げ、パートナーの皆さまとともに社会の持続的成長と企業価値の向上を目指すサステナビリティ経営を推進していきます。

  • 注1)
    2011年に国内事業会社初のインキュベーションプログラムとして開設、現在は国内大手企業80社以上を束ねたパートナー連合とスタートアップの事業共創に繋がる活動を推進しています。
  • 注2)
    新規ウィンドウが開きますキボウのカケハシ」は、KDDIが運営する、環境保全や社会貢献のために活動する団体と、応援したい人たちをつなぐサイトです。
  • 注3)
    森林管理協議会(FSC)の認証を受けた木材から製造された紙です。

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