「無線山・KDDIの森」トラスト13号地の環境保全活動を実施

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2023年6月2日

KDDI株式会社

KDDIは2023年5月21日、環境保全計画「新規ウィンドウが開きますKDDI GREEN PLAN 2030」で重点課題として掲げている「生物多様性保全」を推進することを目的に、緑のトラスト保全13号地「無線山・KDDIの森」(所在地:埼玉県伊奈町、以下 無線山)にて、環境保全活動(以下 本活動)を行いました。本活動には公益財団法人さいたま緑のトラスト協会(所在地:埼玉県さいたま市、以下 さいたま緑のトラスト協会)、地元ボランティアの方々23名と共に、KDDI社員(労働組合・グループ会社社員・お子様2名を含む)19名が参加しました。本活動は2016年よりKDDI社員が継続的に行っているボランティア活動であり、今回で19回目となります。

本活動では、気候変動と生物多様性に積極的に取り組まれている、さいたま緑のトラスト協会の指導のもと、植樹した木の周りの鎌での手刈りによる除草や、竹林の間伐などを行いました。

本活動は、無線山の生態系を維持していくための健全な里山作りに欠かせないものとなっています。今後も無線山の貴重な自然を守り後世に残していけるよう、社員一丸となって積極的に本活動を続けてまいります。

■「無線山・KDDIの森」について

「無線山・KDDIの森」は、かつてKDDIの前身、国際電信電話のアンテナがそびえ、世界中から電波を受信していた無線局「小室受信所」が設置されていた場所です。
現在は、生物多様性の根底を支える昆虫を育むための「虫のホテル」が設置されていることに加え、粉砕した間伐材でカブトムシの幼虫を育てています。植物や野鳥をはじめとする貴重な生態系を学ぶことができる魅力的な場所であり、キツネや狸なども生息しています。

KDDIグループは、KDDI VISION 2030において「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」を掲げ、パートナーの皆さまとともに社会の持続的成長と企業価値の向上を目指すサステナビリティ経営を推進していきます。

<活動参加者の集合写真>

<鎌を使った除草の様子>

<竹林の間伐の様子>

<昆虫を育む「虫のホテル」>

(参考)

公益財団法人さいたま緑のトラスト協会
新規ウィンドウが開きますhttp://saitama-greenerytrust.com/

「無線山・KDDIの森」
新規ウィンドウが開きますhttp://saitama-greenerytrust.com/conservation/area13
新規ウィンドウが開きますhttps://ku10u.sakura.ne.jp/


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