第34回天王山森林保全ボランティア活動を実施

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2023年5月31日

KDDI株式会社

KDDIは4月29日、社員(グループ会社社員とご家族を含む)69名が参加し、天王山の森林保全活動(以下 本取り組み)を行いました。本取り組みは大山崎町(京都府乙訓郡)、地元ボランティア団体「椿あじさいを植え育てる会」の協力を得て、毎年2回(春・秋)実施しております。

本取り組みは、2008年11月からKDDI関西総支社が実施しています。周辺の植生を守るための植樹(該当項目へジャンプします)、伐採された樹木を有効活用する薪作り、健全な竹林育成のための竹伐採とタケノコ掘り、生物多様性保全の一環として伐採竹を活用(チップ化)したカブトムシの繁殖に取り組んでいます。

<前川大山崎町長のご挨拶の様子>

<集合写真>

当日は、「椿あじさいを植え育てる会」の指導の下、竹の伐採と搬出を行いました。また、その間、子どもたちは、落花生の植付けとカブトムシの幼虫採取に取り組みました。後日、事務局にて捕獲したカブトムシの幼虫(200匹超)は、地元の保育所や学童保育などに寄贈させていただきました。

伐採作業の後は、子どもたちも交えタケノコ掘りを実施。タケノコ掘りを通じて、成長が早く、密生化し易い竹林の適正化に貢献しました。
作業終了後、宝積寺の庫裡で昼食を取り天王山森林保全活動を終了しました。

<竹伐採活動>

<カブトムシの幼虫採取活動>

<タケノコ掘り活動>

<大山崎町立保育所でのカブトムシの幼虫と薪の寄贈>

引き続き、KDDI関西総支社では大山崎町と地元ボランティア団体と連携のうえ、本取り組みを継続していきます。

KDDIグループは、KDDI VISION 2030において「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」を掲げ、パートナーの皆さまとともに社会の持続的成長と企業価値の向上を目指すサステナビリティ経営を推進していきます。

  • 注)
    植樹スペースがなくなったことから現在は活動休止中

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