2022年11月2日
KDDI株式会社
KDDIは、環境保全計画「KDDI GREEN PLAN 2030」で重点課題として掲げている「生物多様性保全」を推進することを目的に、2022年10月22日に、高尾山 (東京都八王子市) で森林保全活動 (以下 本活動) を行いました。本活動は2013年度から継続して取り組んでおり、今回で23回目となります。
当日は、KDDI社員およびKDDIグループ社員とその家族24名に加え、本活動に一緒に取り組む東京都立工芸高校の先生・生徒ら9名と、小児がんの子ども達とその家族を支援するNPO法人エゴノキクラブの職員4名がボランティアとして参加しました。高尾山を中心に活動する自然保護団体「高尾グリーン倶楽部」スタッフの指導のもと、山を落葉広葉樹林との混交林に誘導するために、落葉広葉樹10種 (オニグルミ、カツラ、ケヤキ、トチノキ、ヤマグリ、ヤマザクラ、イタヤカエデ、イロハモミジ、ミズキ、エノキ) を、合計約100本植樹しました。また、前回植樹した木々の育成状況を確認し、常緑広葉樹、下層植生といった中低木や高木幼樹の育成を妨げる灌木類の除伐作業なども行い、参加者も本活動の継続を通じて多様で豊かな森林育成の一助になることを実感する1日になりました。
KDDIグループは、KDDI VISION 2030において「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」を掲げ、パートナーの皆さまとともに社会の持続的成長と企業価値の向上を目指すサステナビリティ経営を推進していきます。
<[1] 参加者の皆さま>
<[2] 植樹作業の様子など>
<[3] 除伐作業の様子など>